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プロペシアの初期脱毛が出るまでにはどれぐらいかかる?


プロペシアは男性型脱毛症(AGA)の治療薬として有名です。しかしプロペシアを使い始めた時に、逆に抜け毛の増えてしまうことがあります。これは初期脱毛といって、効果が出始めている証拠です。しかし長く脱毛が続くと不安に感じる方も多いことでしょう。そこで今回はいつ頃初期脱毛が起こって、どのくらい続くのかについてみていきます。

プロペシアの初期脱毛の症状はどんな感じ?

プロペシアの体験談をみてみると、使い始めてすぐに抜け毛が増えたという話はしばしば聞かれます。個人によって違いはありますが、多くの人がプロペシアを使用し始めて早くて数日・遅くても1カ月くらいで症状が出始めるようです。初期脱毛で抜ける髪の毛の本数は個人差がありますが、1日で200~300本程度抜けてしまいます。このようにいわれると、かなり髪の毛が抜けていく感じがするでしょう。

しかし、成人の場合、平均1日80~100本の抜け毛が発生しています。そのため、いつもと比較すると、3~4割増しで髪の毛の抜けていく感覚が初期脱毛の状態と考えてください。ただしプロペシアの初期脱毛は誰にでも起こるわけではありません。中には全く抜け毛が発生せずに初期脱毛を体験しない人もいます。

初期脱毛が起こっている時に、あたらしい髪の毛が生え始めたり、ボリュームアップしたりすることは可能性として低いようです。その理由はヘアサイクルにあり、プロペシアの効果がないわけではありません。髪の毛の生えてくる気配がなく、抜け毛が増えると不安に感じる方も多いことでしょう。初期脱毛は2~3カ月ほど続くため、あまり気にせずに効果を実感できるまでの我慢の時期です。

プロペシアの初期脱毛とヘアサイクルの関係

初期脱毛が起きることは悪い副作用であるわけではなく、正しい動きです。なぜ初期脱毛の起きるかというと、これにはヘアサイクルが関係しています。髪の毛は順調に髪が伸びる「成長期」、成長が徐々に収まっていく「退行期」、髪の毛の成長が止まって抜け落ちる前の「休止期」の周期で構成されています。薄毛や抜け毛に悩んでいる人は、このサイクルが乱れているのが原因であることが多いです。

プロペシアを服用すると、AGAの原因である男性ホルモンの一種・ジヒドロテストステロンの生成が減少します。このため、狂っていたヘアサイクルに元に戻ろうとして急激な変化が生じ、休止期に入っていた古い髪の毛が一気に抜け落ちます。しかしこれはあくまでも新しいヘアサイクルに突入するための準備のステップです。服用以前の髪の毛はコシも失われていて、あまり元気のない髪の毛だったかもしれません。それがサイクルの変化で成長期の長く、太くて丈夫な髪の毛に変わり初期脱毛は効果のあらわれる一歩手前とも考えられます。

プロペシアを使用したことで生じる初期脱毛ですが、決してレアケースではありません。プロペシアの添付文書には、どの程度の確率で初期脱毛が起きているか明記されていませんが、インターネットでの情報を総合すると、だいたい9割の人に起こるというデータもあります。プロペシアを使う人はもともとヘアサイクルが乱れていることで、薄毛になっているという方がほとんどのため、多くの人に初期脱毛が起こってしまうのです。

プロペシアの初期脱毛がいつまでも収まらないのは?

プロペシアの初期脱毛は2~3カ月も経過すれば、徐々に収まってきます。しかし、この2~3カ月を経過しても抜け毛がなかなか収まらないこともあり得ます。これは初期脱毛によるものではなく、頭皮の環境が悪化して脱毛していると考えられ、もし初期脱毛の症状が好転しなければ、生活習慣を見直してみるとよいでしょう。ストレスを過度にため込んでいる、寝不足の状態が続いている、偏った食生活をおくっている、過度に飲酒や喫煙をしているといったものがあると、薄毛や抜け毛の原因となっている可能性があります。心当たりのある人は、少しでもその要因を取り除くことが大切です。

またプロペシアだけ使っているのであれば、同じくAGA治療で効果の期待できるミノキシジルも併用してみるといいでしょう。プロペシアとミノキシジルはAGAに使われる治療薬ですが、それぞれ役割が異なるため相乗効果を起こし、薄毛や抜け毛の症状がよりしっかり収まる可能性が上がります。

プロペシアの初期脱毛は経過観察で大丈夫

プロペシアの初期脱毛は、誰にでも起こりうることで薄毛の症状が深刻な人であればあるほど顕著にみられる現象です。抜け毛が増えるとプロペシアが自分にあわないのではと不安に感じることもあるかもしれませんが、効果の出始めている証拠であるため、使い続けることが大切です。ただし初期脱毛なのか、普通の脱毛症なのか素人が見分けるのは難しいため、気になることがあれば専門の病院やクリニックで医者に相談しましょう。