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育毛・発毛コラム 2018/07/27
更新日:2018/11/16

フィナステリドの通販価格ってどう?クリニックより安い?


薄毛治療は、治療を続けるためのコストも大きな問題になります。将来的に長く続けることを考えれば、少しでも安い方法がいいと考える人も多いのではないでしょうか。しかし、治療薬フィナステリドの価格は、どこでも同じというわけではありません。通販価格とクリニックの価格と比較し、相場がどの程度なのか確認していきましょう。

フィナステリドの価格は買い方によって違う?

フィナステリドとは

フィナステリドとは、アメリカのメルク社が開発したAGAの治療薬に含まれる主成分です。ノコギリヤシに含まれる成分で、海外では60か国以上で認可を受けています。もともとは前立腺肥大の治療に使われていた薬ですが、男性ホルモンをコントロールする作用があるため、男性ホルモンを原因とした薄毛や脱毛、つまりAGA(男性型脱毛症)に有用性が認められました

フィナステリドが男性型脱毛に効果があるのは、還元酵素II型阻害薬だからです。還元酵素II型の活動が活発になると、男性ホルモンのテストステロンと結合し、脱毛の原因であるジヒドロテストステロンに変異してしまいます。還元酵素II型の働き自体を阻害することでジヒドロテストステロンの生成を抑え、AGAが進行しないようにするのです。ただし、フィナステリドは男性ホルモンに働きかけるため、副作用として性機能に影響が出ることも報告されています。

クリニックによって価格が違う

フィナステリドを含有している薬として有名なものにプロペシアがあります。日本では、2005年に万有製薬(現在のMSD)により販売が開始されている薬です。AGA治療薬は、医療保険が適用にならない自由診療にあたります。そのため、プロペシアの価格もクリニックによって異なっているのです。さらに、診察料も必要なため、クリニックを選ぶときには薬の値段だけでなく、診察料も考慮した方が良いでしょう。

フィナステリドには価格が安いジェネリックもある

フィナステナリドを主成分とする薬は、プロペシアだけではありません。複数の製薬会社からフィナステナリドのジェネリック医薬品が販売されています。

ジェネリック医薬品とは

ジェネリック医薬品とは、後発医薬品のことで、先発した医薬品の特許が切れた後に販売が開始されます。その効果は、先発の医薬品と同等であることが認められており、有効性、安全性に懸念はないとされています。また、先発医薬品に必要な研究開発費が少なくて済むため、より安い価格で提供することができ、患者の経済的負担を軽減できるでしょう。

ジェネリック医薬品をおすすめする理由

医療費の増大が問題視される昨今、国が主導してジェネリック医薬品の普及を推進しています。平成25年4月に、厚生労働省がジェネリック医薬品の使用を促進するための目標を定めて以降、多くのジェネリック医薬品が販売されるようになりました。

ファイザー株式会社や沢井製薬、東和薬品、クラシエなどでもフィナステリドを有効成分としたジェネリック医薬品を販売しています。ジェネリック医薬品であれば、同じフィナステリドを有効成分とする薬でもより割安な価格で購入することができます

個人輸入でも購入が可能

薬を購入すると言うと、医師の処方を受けて薬局で買うというイメージが強いかもしれません。実際にプロペシアやフィナステリドのジェネリック医薬品は、専門医師による処方で購入します。しかし、インターネットなどでは、フィステナリドを有効成分とした薬が販売されています。これは、個人使用に限り、一部の医薬品以外は個人輸入することができるからです。個人輸入であれば、診察料も必要なく、日本で購入するよりもずっと安い値段で買うことができます。

フィナステリドはジェネリックで安く買える?

病院によって違いはありますが、プロペシアを購入すると、1ヵ月当たり6000円程度かかると言われています。一方で、ジェネリック医薬品にすると、その7割から8割なので4500円~6000円程度でしょう。もちろん、どこの医薬品会社のフィナステリドにするかによって、価格は異なっています。

個人輸入時の価格と注意点

フィナステリドは、個人輸入すると相場の半額以下、1ヵ月当たり3000円程度でも購入することができます。個人輸入と言うと難しそうに感じるかもしれません。しかし、個人輸入の仕組みを利用して個人輸入を代行するシステムもあります。英語ができなくても、通常のインターネット通販と同じような感覚で、個人輸入をすることができるでしょう。

以下は、個人輸入代行業者別の価格の一例です(2018年11月時点)。

個人輸入代行業者名 商品名 メーカー 価格
オオサカ堂 フィナロイド(FinaLloyd)1mg 【1箱30錠】 LLOYD LABORATORIES社 2,000円
フィナロイド(FinaLloyd)1mg 【1箱100錠】 LLOYD LABORATORIES社 2,891円
お薬なび フィンペシア1mg【1箱30錠】 シプラ社 1,350円
フィンペシア1mg【1箱100錠】 シプラ社 4,250円
フィナクス1mg【1箱30錠】 スマート社 1,280円
くすりエクスプレス フィンペシア1mg【1箱100錠】 シプラ社 4,880円
フィンサバ1mg【1箱30錠】 サバメディカ社 2,980円

ただし、インターネットで販売されている海外の薬は、日本では製造していないものもあります。日本で認可を受けたものではないため、トラブルが起きてしまっても、自己責任での購入です。悪質な業者であれば、偽物を手に入れてしまう可能性もあるでしょう。

さらに薬を使用して、体調不良などの副作用が起きたとしても日本の保証制度を受けることもできません。医療用医薬品の個人輸入はリスクがつきものです。リスクを取っても構わないから少しでも安く買いたいと考える人でなければ、個人輸入でフィナステリドを購入する方法はおすすめできません。

フィナステリドを買うときは価格と安全性を大切に

AGA治療は、保険適用にならないため、コスト面での心配を抱える人もいるでしょう。ジェネリックのフィナステリドを選ぶだけでも、経済的な負担を減らすことができます。個人輸入という方法もありますが、その安全性については保証されているとは言い難いです。クリニックによっては、ホームページなどで価格を公開しているところもあります。価格相場を参考に、自分に合った方法を選びましょう。