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育毛・発毛コラム 2018/09/29
更新日:2018/09/28

ロゲインとカークランドの違いって何?


ふと頭頂部が気になりつつも、頭皮ケアや育毛を専門にしたクリニックへ出向くことに、抵抗を持つという人は多いはずです。まずは販売されている薬などを試したいと考える人もいるでしょう。ロゲインはそんな人からも支持される医薬品の一つです。さらにコストコでカークランドシグネチャーのミノキシジル製品を見かけたという報告もあります。ロゲインとカークランドの違いを調査してみました。

発毛効果があるといわれているロゲインとは

ロゲインとはミノキシジルを配合した男性型脱毛症の治療薬です。もともとは現ファイザー社であるアップジョン社が高血圧の治療を目的に開発されていました。ところが、研究の過程でミノキシジルに発毛効果があるとわかり、その後研究が進んでロゲインとして商品化されたのです。

ファイザー社がOTC事業を売却した後は、ジョンソンエンドジョンソン社の傘下にあるマクニール社がロゲインを取り扱っています。日本ではミノキシジルを配合した商品として大正製薬のリアップシリーズが販売されています。

ミノキシジルは毛根の血管を拡張することで、髪のための栄養を吸収しやすくなり、髪の成長を促す効果があります。男性型脱毛症(AGA)のほか、薄毛が気になる人に適した成分と考えられます。日本皮膚科学会の「男性型脱毛症診療ガイドライン(2010年版)」でもAGA治療において強くすすめられる成分とされたことで注目を浴びました。

コストコで販売されているカークランドとは

海外製のミノキシジル配合の医薬品はほかにもあります。たとえば、アメリカ発の大型スーパーコストコでは、カークランドという名前で販売されているミノキシジルを含んだ医薬品が存在します。

カークランドシグネチャーとは、コストコのプライベートブランドで、多くの製品を格安で扱っています。その中の一つとして、ミノキシジル含有の医薬品も、ロゲインの激安ジェネリック医薬品として販売されているのです。ジェネリック医薬品とは、先発医薬品と同じ有効成分で、同じ含有量で製造されて、先発医薬品と同様の効き目や安全性が確保されたものをいいます。それに加えてカークランドの製品は、格安という特徴があり、これは医薬品であっても変わりません。

カークランドの製品はミノキシジル濃度が5%と、ロゲインと同じ含有量になっています。しかし、価格はロゲインが1本3000円程度なのに対して、カークランドでは2000円以下となっています。日本で販売されているリアップには、5%の含有量であるリアップX5プラスがありますが、その場合は購入するとなると、7500円ほどします。こうやって比較すると、いかにカークランドが格安になっているかがわかります。ただ、カークランドは医薬品のため、日本のコストコでは販売されていません。購入するときには通販などを利用することになるため、注意してください。

ロゲインとカークランドの違い

価格

価格面ではロゲインとカークランドに大きな違いがあります。容量は同じ60mlですが、1000円ほどロゲインが高くなります。一か月に1本使うとすれば、一か月あたり1000円もの差が生まれてしまうのです。1年経てば、12000円の差にもなりますから、コストパフォーマンスで比較するとカークランドに軍配が上がるといって良いでしょう。

ミノキシジル含有量

ロゲインとカークランドのミノキシジル含有量は同じで5%です。後発医薬品なので違いはないといっていいでしょう。

効果と副作用

ロゲインも後発医薬品であるカークランドも、同じ含有量のミノキシジルを配合しています。カークランドはロゲインの後発医薬品なので、効果にも違いはありません。また、副作用についても同様です。

ただし、ミノキシジルとロゲインはほぼ同じ効果が期待できますが、使用感などに違いを感じる可能性もあります。毎日使うもののため、匂いや使用感が変わるのが嫌という場合は同じものを使い続けるようにするといいでしょう。

また両方とも液状タイプと泡になっているフォームタイプがあります。泡状になることで少量でも全体にまんべんなく塗布しやすく、さらに乾きやすいといわれています。ただし、フォームタイプの方がべたつきやすいという意見もあるため、人によって好みは分かれるでしょう。

注意点としては、ロゲインとカークランドはいずれも日本で認可の下りている医薬品ではありません。そのため、副作用などが生じてしまった場合は、国の救済措置制度を利用することが出来ません。ミノキシジルは多量に飲むほど効果が出るものではありませんから、用法用量を守って、過剰摂取とならないよう気をつけて摂取するようにしてください。

ロゲインとカークランドはいずれも日本では未承認医薬品。注意点を知って正しく使おう

ロゲインもカークランドも、日本においては未承認の薬です。購入するときには個人輸入するか代行業者を介することになるでしょう。未承認の医薬品を服用する場合、副作用などが生じたとしても、自己責任となり国からの補償が受けられません。使用する前には、正しい使い方や量、副作用などについて確認しておくようにしてください。