リアップ・ミノキシジルなどの育毛剤、発毛情報をお届け!
育毛・発毛コラム 2018/09/29
更新日:2018/09/28

びまん性脱毛症は自然治癒する?改善方法は?


脱毛症の中でも、女性に多くみられる「びまん性脱毛症」をご存じでしょうか?以前と比べて髪の毛のボリュームがなくなってきたという実感があるなら、びまん性脱毛症が原因かもしれません。しかし、そのうち治るから大丈夫、とそこまで大きな危機感を抱いていない人もいるかもしれません。ストレスがなくなれば自然治癒していくものもありますが、びまん性脱毛症はどうなのでしょうか。この記事では、びまん性脱毛症と自然治癒について紹介します。

びまん性脱毛症とはどのようなもの?

びまん性脱毛症と自然治癒のことについて知る前に、びまん性脱毛症がどういったものか知っておくことが大切です。脱毛症の中には、髪の毛の一部がなくなっていくものなどがありますが、びまん性脱毛症はそれとは正反対の脱毛症です。

びまん性脱毛症は髪の毛の一部がなくなっていくのではなく全体的に脱毛していくため、すぐ見た目に反映されるようなものではありません。気がついたらいつの間にか髪の毛のボリュームがなくなっていた、地肌が気になるようになっていた、というのがびまん性脱毛症の特徴です。

一部分だけ髪の毛がなくなるとすぐに分かりますが、全体的に髪の毛がなくなっていくため気づくまでに時間がかかり、気づいたときには症状が進行していることもあります。

びまん性脱毛症は自然治癒できるのか

びまん性脱毛症は髪の毛が全体的になくなっていく脱毛症と紹介しましたが、自然治癒は可能でしょうか?結論からいうと、びまん性脱毛症が自然に治るようなことはありません。

仮にびまん性脱毛症が自然治癒できた場合、20代や30代などの若い時期に、意図せずびまん性脱毛症の原因を取り除けた、ということです。ただ、そうした偶然はめったにないことですので、びまん性脱毛症は自然治癒しないものと思っていたほうが良いでしょう。

また、びまん性脱毛症は自然治癒できると思い込んでしまうと、何もしないことでさらに症状が悪化してしまう可能性もあるため、自然に治ると決めつけるのは危険ともいえます。

女性ホルモンが関係している?びまん性脱毛症の原因

びまん性脱毛症は自然治癒が期待できない脱毛症だと紹介しましたが、自然治癒できないのはびまん性脱毛症の原因にあります。女性ホルモンが減少することが、びまん性脱毛症の直接の原因であるためです。

女性ホルモンは体内で生成されるもの。治療薬によって体内に取り入れる方法もありますが、自然に摂取できるものではありません。びまん性脱毛症が自然治癒できないのは、この女性ホルモンを取り込む手段が自然の方法ではないためです。

それでは、なぜ女性ホルモンが減少してしまうのでしょうか。女性ホルモンが減少する原因はいくつかあります。

女性ホルモンの減少理由で多いのが加齢

女性ホルモンの減少理由として多いのが、加齢です。20代や30代に髪の悩みがなかった人も、40代や50代になって薄毛に悩まされるのはこのためです。女性ホルモンの分泌は25歳がピークですが、ピークを過ぎると徐々に分泌量が減っていき、35歳になると急激に落ちます。

女性ホルモンが減ると、脱毛に関係する男性ホルモンの影響を受けやすくなるだけでなく、髪の毛もコラーゲン不足でやせ細っていくため、びまん性脱毛症を発症しやすくなります。

出産やピルの服用

妊娠中は、女性ホルモンのバランスが大きく変わります。また、避妊や月経症候群などの軽減で使われるピルの服用でも妊娠中と同じように女性ホルモンのバランスが変わるため、びまん性脱毛症を発症することがあります。

過度なダイエット

びまん性脱毛症は、女性ホルモンが減少した、いわゆるアラサーやアラフォーから発症することがよくあると紹介しましたが、10代や20代など、若年者でも発症することがあります。原因として考えられるのは過度なダイエットです。

髪に運ぶための栄養が不足することで、髪がやせ細り脱毛するという、びまん性脱毛症に陥ってしまうのです。

ほかにも、運動不足や睡眠不足、ストレスなど、さまざまな原因によって女性ホルモンが減少したりバランスが変わったりして、びまん性脱毛症を起こすことがあります。

自然治癒できないなら…びまん性脱毛症の治療法で改善

びまん性脱毛症の自然治癒はほぼ不可能であることを紹介しました。そうなると、医療の力を借りて改善していくほかありません。びまん性脱毛症の治療法をいくつか紹介します。

びまん性脱毛症を内服薬で治療する

女性用の薄毛治療薬としては「パントガール」などがありますが、内服薬によって治療する方法があります。内服薬による治療は、健康的な髪の毛が育つような環境を作るのが目的です。

びまん性脱毛症を外用薬で治療する

外用薬とは、直接患部に塗って治療するものです。外用薬単体ではなく、ほかの治療法と組み合わされることもあります。内服薬に比べ、緩やかに育毛や薄毛の抑制が期待できる治療法です。

びまん性脱毛症を自毛植毛で改善する

自分の頭皮から移植する株をとり、気になる部分に植毛していく方法です。自分の毛を使うという安心感があり、少し症状の進んだ部分にも対応できます。ただし、自毛植毛は技術を要する治療法となるため、クリニック選びが重要です。

びまん性脱毛症をHARG療法で改善する

びまん性脱毛症に限らず薄毛で注目されているのが、HARG療法。人の幹細胞からとれた成分を直接頭皮に注入し、自分の力で薄毛が改善することを目的とした治療法です。

まとめ:自然治癒ができないびまん性脱毛症だからこそ
びまん性脱毛症は女性によく見られる脱毛症で、女性ホルモンが関係していることもあり、自然治癒はほぼ不可能です。自然治癒ができないからこそ、積極的に治療を受けることが解決への糸口です。

そのため、ただ放置するのではなく、治療を行っているクリニックに相談するなど、症状に気づいたら行動に移していくことが大切です。さまざまな方法があるので、自分に合った方法を試してみましょう。