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育毛・発毛コラム 2018/09/29
更新日:2018/09/28

フィンペシアの効果は?副作用やプロペシアとの違いまとめ


薄毛や抜け毛で悩んでいる人の中には、「フィンペシア」という薬を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?この記事では、フィンペシアの効果や副作用についてまとめました。さらに、名前がよく似ているAGA治療薬「プロペシア」との違いについても触れているので、AGAに悩んでいる人はぜひ読んでください。

フィンペシアとは?どんな効果がある?

フィンペシアはAGAの治療薬

フィンペシアは、AGA(男性型脱毛症)の治療薬の名前で、タブレットタイプの内服薬です。AGAは、男性ホルモンなどの影響によって髪が抜けたり、薄くなったりする状態のことをさします。

AGAはたいていの場合、急激に毛が抜けたり薄くなったりするわけではありません。一般的には、頭頂部などの毛が徐々に薄くなる、あるいは抜け毛が少しずつ増えていきます。

急激に症状が進行するわけではないものの、AGAをそのままにすると症状はどんどん進行して脱毛の範囲が広がってしまうことが多いです。そのため、抜け毛や脱毛が気になり始めたら、頭皮や頭髪のケアをすることが大切だといえます。

フィンペシアはフィナステリドを配合

フィンペシアには、「フィナステリド」が配合されています。

髪の毛は、発毛、成長、退行(抜ける)という一定のサイクルを繰り返していますが、さまざまな研究の結果、AGAの人はジヒドロテストステロンによって毛の成長期間が短いことがわかりました。

毛が生える箇所を毛包と呼びますが、成長が不十分なまま退行してしまうと毛包も小さくなり、次に生えてくる毛も十分に育たなくなってしまいます。そして、ハリやコシがなく毛が薄く見える、あるいは抜けやすくなっていくのです。

フィナステリドは、AGAの原因とされている、男性ホルモンが変質したジヒドロテストステロンを抑える効果が認められている成分です。そのため、フィナステリド配合のフィンペシアは薄毛や脱毛の進行を抑制する効果が期待できます。

フィンペシアには副作用はある?使用上の注意点は?

性欲減退や勃起機能低下などの副作用がある

先ほども説明しましたが、フィンペシアの有効成分であるフィナステリドは、AGAの原因であるジヒドロテストステロンを抑える効果があり、男性ホルモンの分泌にも影響を与えます。

そのため、フィンペシアの服用により性欲が減退する、あるいは勃起機能が低下するなど、男性機能が低下する副作用が報告されています。その他には、肝機能が低下する副作用もあるようです。

使用は成人男性のみ AGA以外の脱毛には効果なし

フィンペシアは、成人男性用に作られた薬です。そのため、未成年や女性は服用が禁止されています。

そして、服用する際には決められた量を飲まなければいけません。早くAGAの進行を止めたいために多めの量を服用しても、効果が早く現れるわけではないので注意しましょう。なお、円形脱毛症などのAGA以外の脱毛には、フィンペシアは効果がありません。

フィンペシアとプロペシアの違いは?

フィンペシアはインドの製薬会社が製造したもの

フィンペシアと同じフィナステリドを配合したAGAの治療薬に「プロペシア」という医薬品があります。プロペシアはアメリカの製薬会社が開発した医薬品で、フィンペシアよりもプロペシアが先に開発・販売されました。

通常であれば、プロペシアと有効成分が同じフィンペシアはプロペシアのジェネリック医薬品となりますが、フィンペシアはプロペシアの特許が切れる前から販売されています。フィンペシアが生まれた背景にはインドの法律や貧困が原因といわれていますが、フィンペシアはプロペシアのジェネリックとは認められていません。

有効成分は同じでも価格や認可・未認可の違いがある

フィンペシアとプロペシアの大きな違いとして価格があげられます。フィンペシアは、プロペシアに比べるとかなり価格を抑えられるといいます。

ただし、プロペシアは厚生労働省から認可を受けていますが、フィンペシアは2018年9月現在、厚生労働省から認可を受けていない医薬品です。フィンペシアではないプロペシアの正式なジェネリック医薬品もあるので、価格が気になる人はジェネリックを処方してもらうのも手です。

フィンペシアはどこで買える?

クリニック処方だが取り扱うクリニックはほとんどない

2018年9月現在、フィンペシアは日本では市販されていません。そのため、フィンペシアを取り扱っているクリニックで処方してもらう必要があります。ただし、実際のところフィンペシアを処方するクリニックはほとんどなく、AGAの治療薬としてはプロペシアを処方するクリニックが大半を占めています。

個人輸入はリスクもある

インターネット通販を使い、輸入代行業者などからフィンペシアを個人で輸入する方法もありますが、個人輸入にはさまざまなリスクが伴います。

例えば、フィナステリドが配合されていない偽物のフィンペシアを買ってしまうかもしれません。もしも偽物を服用した場合、AGAに効果が出ないだけでなく健康上のリスクを負う可能性もあります。

また、商品が届かない配送上のトラブルも考えられますし、発送をしないで代金だけだまし取られる詐欺に巻き込まれるかもしれません。フィンペシアの個人輸入にはさまざまなリスクがあることを覚えておきましょう。

フィンペシア服用時には効果とリスクを知っておこう

フィンペシアは、プロペシアにも含まれているフィナステリドが配合されており、AGAによる脱毛や薄毛への効果が期待できる医薬品です。しかし、フィンペシアには肝機能や男性機能低下などの副作用のリスクも報告されています。

また、日本ではフィンペシアは未認可の医薬品であり、個人輸入をしなければ手に入りにくいです。フィンペシアを利用する際には、きちんとリスクを調べることをおすすめします。