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育毛剤・発毛剤 2017年9月28日

AGA治療で髪が抜ける?初期脱毛とは


AGA治療を始めた際、人によって一時的に抜け毛の量が増えることがあります。これは初期脱毛といって、AGA治療薬が効いている証拠です。「薬の副作用ではないか」と心配になる人もいるかもしれませんが、初期脱毛は時間が経てば自然に治まります。そして脱毛があった場所からは強く太い健康的な髪の毛が生えてくることになるのです。ここではAGA治療を受けるなら知っておきたい、初期脱毛にまつわる知識について紹介します。

#治療しているのに抜ける!初期脱毛とは
AGA治療を始めたことによって一時的に抜け毛が増えてしまうことがあります。これはAGA治療薬の副作用である「初期脱毛」といわれる症状です。
初期脱毛とはAGA治療薬を使用した際に現れる反応で、治療開始直後に脱毛の症状が悪化してしまう現象をいいます。初期脱毛では髪を洗った後などに普段と比べて2~5倍の抜け毛が出ます。明らかな抜け毛の増加に気づき、驚いてしまう人も多いかもしれませんね。
しかし初期脱毛が起きたからといってあまり心配する必要はありません。初期脱毛で抜けるのは薄毛になった箇所に生えていた細い毛や弱い毛だからです。
AGAを発症した人ではヘアサイクルの乱れによって、生える髪が産毛のような細い毛になってしまいます。AGA治療薬を服用すると毛母細胞が活性化し、強く太い健康な髪を作ろうとする働きが活発になります。具体的には古い髪の毛が抜け、新しい毛に置き換わります。AGA改善の過程で抜け毛が増えるのはある意味当然の現象といえるのです。人によっては初期脱毛が起きない人もいます。初期脱毛が起きないからと言って、効果がないということはないので安心してください。

#初期脱毛を経験した方はどれくらい?
初期脱毛が起きるかどうかについては個人差もあるようです。実際に初期脱毛を経験した人はどれくらいいるのでしょうか。全国の男女100人に訊きました。

【質問】
育毛剤や薬の使用により初期脱毛を経験したことはありますか?

【回答結果】
ある:15
ない:85

調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2017年06月21日~2017年06月28日
有効回答数:100サンプル

##誰にでも起こる可能性がある?初期脱毛の問題
調査の結果、「初期脱毛の経験はない」と答えた人の方が多いことがわかりました。

何種類か使いましたが、今のところ、初期脱毛の経験はありません。(48歳/男性/経営者)

さいわいにも一度もそのような経験はありません(27歳/男性/パート・アルバイト)

しかし一方で初期脱毛の経験者も15パーセントいます。

育毛剤を利用し始めて4~5日で細い髪の毛やちぢれたものがどんどん抜け落ちてしまいました。(28歳/女性/正社員)

育毛剤を使ってみて、使い始めて1週間程度で抜け毛がひどくなったことがあります。(45歳/男性/正社員)

副作用として初期脱毛が起こった。(37歳/男性/正社員)

程度に個人差はあるとはいえ、育毛剤、薬を使い始めて一時的に抜け毛がひどくなったという人は確実に存在するようです。

育毛剤や薬を使い始めたからといって、すべての人が初期脱毛を起こすわけではありません。しかし調査の結果からもわかるとおり、初期脱毛自体はありふれた現象です。AGA治療を行ううえで、初期脱毛の症状が表れる可能性は誰にでもあるといえるでしょう。
ところで初期脱毛を引き起こす成分には、どのようなものがあるのでしょうか。以下詳しく見ていくことにしましょう。

#初期脱毛を起こしやすい成分
AGA治療で使う有効成分にはどれも初期脱毛を起こす可能性があります。外用薬ではなく内服薬を使用する場合は特に症状が出やすくなっているようです。AGA治療で使われる有効成分には次の3つが挙げられます。
ミノキシジルは頭皮の血行を改善し毛根に栄養を届けるほか、毛母細胞の細胞分裂を活性化させるといわれる成分です。それにより強く太い髪を育てる効果が期待できます。
フィナステリドはAGAの原因であるジヒドロテストステロンの生成を抑制する成分です。ジヒドロテストステロンは男性ホルモン・テストステロンと5α-リダクターゼが結合してできる物質で、毛母細胞の働きを阻害する作用があります。フィナステリドは2型5α-リダクターゼの働きを阻害し、ジヒドロテストステロンの生成を防ぎます。
デュタステリドもまた5α-リダクターゼの働きを阻害する成分です。5α-リダクターゼは1型・2型の2種類がありますが、デュタステリドは両方に作用します。

#初期脱毛が起こる期間
初期脱毛の症状はAGA治療薬を使い始めてから10日~1カ月くらいで出始め、1~2カ月くらい続くことが多いようです。抜ける毛の量には個人差がありますが、細く弱い毛が多い人ほど抜け毛の量が増える傾向があります。
髪の毛の成長サイクル(ヘアサイクル)は成長期、退行期、休止期という3つのステージに分かれます。成長期は新しい毛が生えて成長する時期、退行期は毛の成長が止まる時期、休止期は次の毛が生える準備をする時期です。休止期に入ると生えていた髪の毛は抜け、代わりに毛根で新しい毛が生まれ始めます。この3つのステージを繰り返すことで、髪の毛は生え替わっていきます。
AGA治療薬を使い始めると毛母細胞が活性化し、新しい毛を作ろうとする動きが活発になります。そのためこれらの毛が早く成長期に入り、これらに押し出されるようにして退行期にあった毛が抜けてしまうのです。退行期にあった細く弱い毛が抜け終われば、今度は健康な髪の毛が生えてきます。

#初期脱毛が起こったときの対処法
初期脱毛は一時的な症状で過度に気にする必要はありませんが、見た目が気になるという人もいるかもしれません。その場合、次のような対策を試してみましょう。
1つ目は帽子の着用です。特に屋外なら帽子を被れば人から頭皮を見られる心配がありません。ただし頭皮が蒸れて細菌が繁殖しやすいようにならないよう注意しましょう。
2つ目は髪型の工夫です。1日中帽子を被って過ごすのが難しい人にはこちらの方法がおすすめです。髪を短くカットする、あるいは薄い部分を隠すような髪型にすれば髪の薄さをカバーすることができます。
3つ目は増毛剤の使用です。増毛剤は薄毛になっている部分に細かな繊維や粉末を付着させ、髪の毛を濃く見せる着色剤です。スプレータイプとパウダータイプの製品があり、ともにシャンプーで簡単に落とすことができます。気になる部分に増毛剤を使うことで薄毛をカモフラージュできます。水や汗に弱いのでその点に気をつければ快適に使えるでしょう。

#初期脱毛を乗り越え、健康な毛髪を育てよう
AGA治療を考えるうえで初期脱毛に関する知識は欠かせません。ただでさえ薄毛が気になっているところに抜け毛が増え、不安になってしまう人もいると思います。しかし初期脱毛で抜けているのは弱った毛根から生まれた不健康な髪の毛です。ヘアサイクルが正常化すれば抜けた後から健康な髪の毛が生えてきます。初期脱毛は毛根が元気になりつつあるサイン。慌てず冷静に症状が治まるのを待ちましょう。

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