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育毛剤・発毛剤 2017年10月26日

育毛剤は医薬品?医薬部外品?両者の違いをきちんと知ろう

病院で処方箋をもらったり、ドラッグストアに足を運んだりしているのなら、医薬品と医薬部外品というキーワードは耳にしたことがあるのではないでしょうか。風邪や病気の薬だけには限らず、育毛剤や発毛剤も医薬品か医薬部外品かといった分類がされています。では、育毛剤の場合は何に分類されるものなのでしょうか。医薬品と医薬部外品の区別がつかない人のために説明していきます。

#医薬品と医薬部外品の違いを知っている?
一般的に、医薬品と医薬部外品の違いを明確に理解しているという人はどれくらいいるものなのでしょうか。両者の違いはどんなものだと思っているのか、イメージについて訊ねてみました。

##購入方法や成分が異なるもの?
・処方箋の必要性、店舗で買えるか否かの違い等は知っている。(30代/男性/個人事業主・フリーランス)
・医薬品と医薬部外品の違いは、成分などが違うのだと思います。(30代/男性/正社員)
・医薬品は販売するのに資格が必要だが医薬部外品は資格が無くても販売できるといった違いがあると思います。(20代/男性/正社員)
・医薬品なら薬剤師の指導がある。(40代/男性/正社員)
・医師の処方箋がいるかどうか。(30代/男性/正社員)

【質問】
医薬品と医薬部外品の違いを知っていますか?想像で結構ですので思うところを教えてください。

【回答結果】
フリー回答

調査地域:全国
調査対象:【性別】男性 【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49 50 – 59
調査期間:2017年07月21日~2017年07月28日
有効回答数:149サンプル

医薬部外品は手軽に購入できるのに対し、医薬品は医師からの処方箋が必要だったり、薬剤師の指導が入ったりといったルールが課せられることを取り上げている人が目立っていました。少し違う意見としては、お店で買えるかどうかという違いを挙げている人もいるようです。他にも、それぞれに配合されている有効成分が異なることだと考えている人もいました。回答結果を見る限りでは、医薬品と医薬部外品の主な分類の方法としては購入方法であるといえそうですが、実際のところはどうなのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

#医薬部外品って何?化粧品との違いとは?
そもそも医薬部外品とは何なのかですが、厚生労働省が許可している効果や有効成分が配合された商品になります。よく混同されてしまいがちなものとして化粧品が挙げられますが、化粧品はあくまでも美容面に役立てるためのアイテムです。ファンデーションや美容液などは化粧品に分類されます。医薬部外品は、症状を防いだり、和らげたりすることを目的としたものです。医薬品ではないので、治療を施すためのものというわけではありませんから間違えないように注意しましょう。
また、分類が難しく感じるものとしては、日焼け止めやリップなどが挙げられます。美容のためのケア用品というイメージが強いかもしれませんが、これらは薬用という印字があるのなら、医薬部外品に分類されます。育毛剤も見方によっては美容のためと捉えられるかもしれませんが、あくまでも脱毛症の防止を目的としたものなので医薬部外品です。このように医薬部外品と化粧品は似ているようで全く異なるものですから、間違えないようにしてください。

#医薬品は治すためのもの!
医薬品は治療を施すための薬を指します。薬局やドラッグストアで見たことがあるかもしれませんが、市販されている医薬品には大きく分けて3種類あるので覚えておきましょう。1つ目は第1類医薬品、2つ目は第2類医薬品、そして3つ目が第3類医薬品です。他にも要指導医薬品という種類もありますが、あまり一般的には知られておらず、該当する薬も少ないのが特徴です。
まず第1類医薬品ですが、副作用のリスクを考慮し、安全性を配慮するために薬剤師による説明が不可欠なタイプの薬になります。例えば、育毛剤のリアップX5が当てはまるでしょう。購入の際にも自分で手軽に取ることができないケースが多く、レジカウンターの向こう側にあったり、鍵つきのショーケースの中あったりといったように厳重な扱いをされているのが特徴です。次に第2類医薬品は安全性を考慮し、使用にあたって注意が必要とされているものになります。第3類医薬品ですが、特に危険性はないビタミン剤などがこれにあたります。つまり、番号が若いものほど厳重な扱いがされているうえに副作用のリスクもあるということです。

#育毛剤と発毛剤… 医薬品?医薬部外品?
発毛剤は主に治療薬としての有効成分が配合されており、高い発毛効果を発揮するため、医薬品に分類されます。発毛効果が強く、副作用のリスクが高いものほど、購入の条件は厳しくなるので気をつけなければなりません。一方で育毛剤の場合は主に医薬部外品に分類されます。成分によっては化粧品として指定されていることもありますので確認しておくといいでしょう。
医薬品や医薬部外品よりも、化粧品のほうが副作用のリスクが低いのは確かですが、それだけ育毛の効果も低いと考えられます。医薬品に分類されているかどうかだけがすべてというわけではありませんが、効果の強さや副作用のリスクの高さによって左右されてくることは間違いありません。使用感や価格、口コミ評価など、育毛剤や発毛剤を選ぶうえで他にもチェックすべき要素は数多くありますから参考に覚えておく程度にしましょう。

#医薬品と医薬部外品って効果が違う?
発毛剤は主に医薬品、育毛剤は主に医薬部外品に分類されるので、当然ながら効果に違いがあります。そもそも発毛剤は新しく髪の毛を生えさせるのに対し、育毛剤は現状生えている髪の毛をケアするのが目的ですから、全く別のものとして捉えたほうがいいでしょう。さらにいえば、発毛剤は治療を目的としたものですが、育毛剤は衛生面の向上や症状の予防のためのものです。医薬品と医薬部外品では効果が違うというよりは、発毛剤と育毛剤だからこそ全くの別物として分けられていると考えるべきでしょう。
ただ、髪の毛の悩みを解決するために発毛効果を得たかったり、本格的な治療がしたかったりといった場合には医薬品の発毛剤を選ぶべきです。しかし、あくまでも脱毛症の予防のために活用したい、もしくは副作用のリスクは避けたいということなら育毛剤にしたほうが賢明といえるでしょう。発毛剤は発毛効果が高い分、副作用になる可能性も高いのでリスキーです。

#まとめ
医薬品と医薬部外品は似ているようで全く別のものです。購入のしやすさという面でも差がありますが、何よりもそれぞれ目的が違います。医薬品に分類される発毛剤は治療が主な役目ですが、医薬部外品や化粧品として分類される育毛剤に関しては主に症状の予防や衛生管理が目的です。医薬品と医薬部外品では効果や副作用になるリスクの高さに違いがあることを覚えておくといいでしょう。
詳しくは、育毛剤と発毛剤の違いって何?効果や選び方特集をご参照ください。