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育毛剤・発毛剤 2017年10月26日

一緒に使っちゃダメ?育毛剤で男性用と女性用がある理由

AGAの悩みを抱える男性は多いですから、一般的な育毛剤は主に男性用というイメージも強いですが、実は女性用のものもあります。わざわざ男女別に分ける必要はあるものなのかと思うかもしれませんが、実はとても大切なことなのです。育毛剤の使用を検討しているのなら、男性用と女性用の明確な違いを理解しておきましょう。

#皮脂分泌が多い!男性の頭皮の特徴
男性と女性では皮脂の分泌量が大きく異なります。女性の顔は基本的に肌がきめ細やかで脂ぎってしまうことも少ないですが、男性の場合は顔が汗や脂にまみれてしまうケースは珍しくありません。1日かけて外にいたり、運動をしたりすればなおさらです。しかし、このような状態になるのは顔だけのことだとは限りません。頭皮の状態にも同じことがいえます。頭皮に発生する皮脂は、女性に比べて格段に多いため、脂性に向いた育毛剤であることが不可欠です。
男性用の育毛剤は男性の皮脂の悩みをきちんと考えたうえで配合されています。つまり、頭皮に余分な皮脂をつくらないようにするための効果を発揮することもできるということです。全ての男性用育毛剤にその効果があるというわけではないですが、男性向けとして販売されているものなら皮脂にも影響するものだと考えておいたほうが無難です。だからこそ女性が男性用の育毛剤を使うのは避けたほうがいいといえるでしょう。

#女性と男性では頭皮の特徴が違う?
頭皮における身体の造りは、女性も男性も基本的には一緒ですが、毛穴や毛髪の環境は全くといっていいほどに異なります。先述したように、まず女性は男性よりも皮脂の量が少ないですから、頭皮が弱くなっています。皮脂は本来外敵から身を守るバリアーのような役割を果たしてくれますが、その分泌量が少ない女性の場合は頭皮を守りきることができません。他にも、男女で頭皮の水分量や毛周期といった違いもあるので全くの別物だと考えたほうがいいでしょう。そのような状態で刺激の強い男性用の育毛剤を使うと、必要な皮脂までを落としてしまう可能性があります。下手をすれば、育毛剤の強い刺激によって頭皮が炎症を起こしてしまうケースもあるといえるでしょう。
ただ、普段からカラーやパーマといったスタイリングでおしゃれをしている女性の場合は、元から毛髪や頭皮に関するトラブルを抱えていることもあります。薄毛になる原因も、男性のように悪玉の男性ホルモンが大きく影響するのではなく、ストレスや出産、老化などが引き金となっているケースが多いです。薄毛の悩みを抱えているとしてもその原因や頭皮の環境は全く異なるので、対処法も男女別で必然的に違ってくることを覚えておいてください。

#女性用の育毛剤を男性が使っても効果はあると思う?
男性が女性用の育毛剤を使ってみる場合、育毛剤としての効果はきちんと発揮できるものなのでしょうか。髪の悩みを抱える男性たちにどう思うかアンケートを取ってみました。

【質問】
女性用の育毛剤を男性が使っても効果はあると思いますか?

【回答数】
思わない : 82
思う : 54

調査地域:全国
調査対象:【性別】男性 【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49 50 – 59
調査期間:2017年07月21日~2017年07月28日
有効回答数:136サンプル

##ホルモンや薄毛の原因が違うから合わない?
アンケートの結果、男性が女性用の育毛剤を使っても効果があるとは思えないと回答した人のほうが多くなりました。

・女性ホルモンと男性ホルモンの違いもあり、同じものでは効き目が違うような気がします。(40代/男性/正社員)
・女性と男性では薄毛の原因が違うからです。(40代/男性/個人事業主・フリーランス

主にホルモンによる影響で、女性用を使っても意味がないと考えるようですね。また、女性と男性では薄毛になる原因が異なることを理由として挙げている人もいました。原因が違うのなら適切な対処法も違ってくるので、効果はないものだと思うのかもしれません。

・主な成分は共通の物を使用していると思うからです。(20代/男性/正社員)
・男性が使っても問題ないと思うが、効果は弱く抑えられているように感じる。(40代/男性/正社員)

一方で、思うと答えた人は少数派でしたが、同じ有効成分のものを使っていると思うから、という意見が目立っていました。配合されている成分が同じなら男性用と女性用のどちらを使っても同じことだと思うようです。ただ、効果は薄くなるのではないかと予測している人も少なくありませんでした。

結果的に、女性用の育毛剤は男性が使っても効果はないと感じる人のほうが多いということがはっきりとしました。身体を巡るホルモンの違いや薄毛になる原因の違いなどから、育毛剤の効果も違うものだというイメージは強いようです。成分や濃度が全く一緒であれば使用して問題なさそうですが、そうでない場合はやはり男性は男性用、女性は女性用のものを使ったほうがいいかもしれませんね。

#男女別!脱毛の原因とは?
薄毛や脱毛になる原因は人それぞれではありますが、壮年性脱毛症については男女共に生活習慣の乱れや食生活の乱れ、男性ホルモンによる影響が強いとされています。男性のほうが深刻化しやすいのは作用の強い男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)の分泌量の多さが関係しているといえるでしょう。性別があまり関係しない脱毛の原因としては他に、病気によるものが挙げられます。ホルモンバランスに直接的な影響を及ぼす甲状腺の病気であったり、抗がん剤の服用であったりなどの影響で脱毛に悩まされるケースもあるでしょう。病気とは少し異なりますが、過度なストレスや遺伝による円形脱毛症も男女ともに起こり得る疾患です。
男性だからこそなりやすい脱毛症といえばやはりAGAが代表的ですが、女性は女性で産後脱毛に悩まされるケースがあります。共通点もあれば、性別ごとに抱えやすい脱毛の症状が異なることも把握しておいてください。

#育毛剤は男女それぞれ専用のものを使用して
男女で頭皮の環境や特徴は異なりますから、育毛剤も性別に応じたものを使うのがベストです。夫婦やカップルで一緒に使いたいと思ったとしても、きちんとした育毛効果を得たいのならそれぞれ別に専用のものを用意しましょう。どうしても一緒に使いたい場合は男女兼用のタイプがあるので、それを使ってみることをおすすめします。
また、性別だけではなく、脱毛の症状や原因に応じて選ぶことも大切です。男性が男性用の育毛剤を選びさえすれば必ず効果が得られるという単純なものではありません。効きそうな成分があるか、今抱えている脱毛症には対応しているのかなどをチェックしたうえで使ってみてください。脱毛の原因や症状に合わないものを使っていては思うように効果を発揮することは不可能です。そのような事態を招かないようにするためにも、きちんと自分に合っているものを選ぶことを忘れないようにしましょう。

#まとめ
頭の造りは同じように見えても、男性と女性では皮脂の量や水分量などといった頭皮の環境や状態は全くといっていいほどに異なります。だからこそ男性用の育毛剤なら男性が、女性用の育毛剤なら女性が使うべきです。そうしないと思うような育毛効果を得られない可能性があります。男女兼用というわけではないのなら、きちんと自分の性別に応じた育毛剤を選ぶようにしましょう。
詳しくは、育毛剤と発毛剤の違いって何?効果や選び方特集をご参照ください。