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ミノキシジル 2018/05/08

ミノキシジルとプロペシアはどう違う?薄毛と発毛剤・育毛剤の関係を解説!


薄毛や抜け毛対策をしている人にとって、ミノキシジルとプロペシアという言葉は聞き慣れているでしょう。この2つは、どちらも薄毛や抜け毛対策に効果があると言われる成分ですが、異なるものです。ミノキシジルとプロペシアの違いを知り、自分に適した発毛剤・育毛剤を選びましょう。

ミノキシジルとプロペシアは働きかけ方に違いがある

ミノキシジルとプロペシアは、薄毛や抜け毛に対する働きかけ方に違いがあります。
どう違うのかをそれぞれ解説しましょう。

発毛を促すミノキシジル

ミノキシジルの主な役割は、頭皮環境を整え、発毛を促進することです。
ミノキシジルには毛乳頭細胞に直接働きかけ、アデノシンを分泌させ、毛髪の生成を促す細胞増殖因子の産生を促進させます。

もともと、ミノキシジルは高血圧治療として血管拡張作用のある薬として開発されたものなので、血行をよくする働きもあります。
血行促進効果によって、髪の毛の成長に必要な栄養素をしっかり届けることができるのも、ミノキシジルの特徴です。

脱毛を食い止めるプロペシア

プロペシアの特徴は、AGA(男性型脱毛症)に効果的と言われる治療薬です。
AGAの原因は男性ホルモンの影響が原因の一つであり、プロペシアは男性ホルモンの働きを抑えることで、男性型脱毛症を予防・改善するものです。

プロペシアの主成分であるフィナステリドには、5α還元酵素II型という酵素を阻害することで、AGAの原因である男性ホルモン・ジヒドロテストステロンの生成を抑えてくれます。
その結果、男性型脱毛症によって起こる脱毛を食い止めることができるのです。

ミノキシジルは発毛を積極的に促すもので、プロペシアは脱毛を食い止めるもの、といった違いがあります。

ミノキシジルとプロペシアは副作用にも違いがある

それぞれ働きが異なるミノキシジルとプロペシアは、副作用にも違いがあります。
特に注意が必要な副作用について解説しましょう。

血圧疾患には注意。ミノキシジルの副作用

ミノキシジルには外用薬と内服薬があります。
内服薬の方が高い効果が期待できますが、その分副作用にも注意が必要です。
高血圧の治療薬として血圧を下げる作用があるミノキシジルは、血圧の低下、不整脈、動悸、発疹などのリスクがあると言われています。血圧に関連する疾患を持っている人は注意が必要です。

ただし、内服薬は日本では国から許可がおりていないものなので、個人輸入による海外購入をする必要があります。

EDのリスクがある?プロペシアの副作用

プロペシアの副作用として特に注意したいのは、性機能障害です。
プロペシアの主成分であるフィナステリドは、5α還元酵素II型の働きを阻害し、ジヒドロテストステロンという男性ホルモンの生成を抑制するものです。

しかし、5α還元酵素II型は、前立腺や陰茎部の皮膚にもあり、性機能に関する作用もあるのです。
そのため、5α還元酵素II型の働きを阻害すると、毛髪だけではなく、陰部などにも作用し、性機能障害のリスクが出てしまうというわけです。

ただし、この副作用は100人に1人出るか出ないか、と言われているので、過剰に不安になることはないでしょう。

ミノキシジルとプロペシア、効果の出方は?

どちらもAGA治療に効果があると言われています。
それぞれ、どのように効果が現れるのでしょうか?

一時的に抜け毛が出ることもあるミノキシジル

ミノキシジルを服用後、一時的に抜け毛が増える時期があります。
通常は2週間程度、長くても1ヵ月程度でおさまりますが、その抜け毛は乱れていたヘアサイクルがリセットされることで起こるものです。
すでに抜け落ちる毛なので心配する必要はありません。
この初期に起こる脱毛が終わると、産毛が生えはじめ発毛がはじまるとされています。

外用薬の場合は、内服薬よりも効果はゆるやかです。初期の脱毛もないことがあります。
一般的に発毛効果が実感できるのは4ヵ月~半年以上と言われています。

6ヵ月以上継続することが大事なプロペシア

プロペシアのポイントは6ヵ月以上継続して服用することです。
AGAの原因であるジヒドロテストステロンの生成を抑え、抜け毛の進行が抑えられてヘアサイクルが整うためには、その程度の時間が必要だからです。

頭皮の状態としては、服用~3ヵ月程度で抜け毛が減り、産毛が生えてくることが多いです。その後、太い産毛となり、薄毛が目立たなくなります。

6ヵ月以上継続することで、生え際が前進し髪の毛のボリュームもアップします。

ミノキシジルとプロペシアの違いを理解し選ぶ

ミノキシジルもプロペシアもAGA治療薬として効果的と言われているものですが、効果や副作用には違いがあります。
頭皮環境をよくして脱毛を防ぎたいならミノキシジル、男性型脱毛症とはっきり分かっている場合はプロペシア、といった選び方もあります。

副作用なども含めて考慮し、自分に適した方法で薄毛や抜け毛対策をしましょう。
さらにどちらもすぐにやめずに、継続して使ってみることも大事です。

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