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ミノキシジル 2018/05/08
更新日:2018/07/26

ミノキシジル内服の効果と副作用は?気になるポイントを徹底解説


AGA(男性型脱毛症)に効果があるミノキシジル。発毛を促進し、抜け毛を予防するミノキシジルには、内服薬と外用薬があります。ここでは飲み薬である内服薬(ミノキシジルタブレットと呼ばれるもの)を取り上げます。その効果とはどのようなものでしょうか。そして、どんな人に効くのでしょうか。医薬品であるがゆえに、副作用も心配なところです。内服薬のミノキシジルについて不安や心配がある人向けに、詳細をご説明いたします。

ミノキシジルによる発毛・抜け毛防止への効果とは?

ミノキシジルは薬品名と思われがちですが、成分の名称です。毛根部分の血管拡張を促し、発毛の促進に効果がある成分です。

ミノキシジルが医療用に使われ始めたのは1979年からで、もともとはアメリカで高血圧症の薬として用いられていました。その際に、一部の患者で副作用による「多毛症」を起こすことが認められました。
これを機に、脱毛症に対して効果を発揮するのではないかと考えられるようになり、1980年代にアメリカにおいて厳密な臨床試験が行われました。その後、ミノキシジルには脱毛症への有用性があることがわかり、医薬品としての発毛剤が誕生することになったのです。

現在は、ミノキシジルを使った「内服薬(飲み薬タイプ)」と「外用薬(頭部に直接塗布するタイプ)」が、脱毛症治療に用いられています。前者は、ミノキシジルタブレット、通称ミノタブとして知られているもので、後者は大正製薬から一般医薬品として発売されているリアップシリーズが有名です。
個人差はありますが、ミノキシジルタブレットを服用し始めると2週間ほどで一時的に抜け毛が多くなる場合があります。これはヘアサイクルを整えるための一時的な反応で、新しく生えてきた毛髪が古い毛髪を押し出すことによって起きるものです。

こうして古い毛髪が抜けきってしまうと、太くコシのある健康的な毛髪が徐々に生えるようになってきます。また、今まで毛髪が生えていなかった箇所にも産毛のような毛が生えはじめてくることもあります。とくに頭頂部の発毛効果が高いと言われています。
こうした効果を実感するまでには、おおよそ4~6ヶ月とされています。半年を経過して効果が見られないときは、医療機関に相談してみましょう。
参考記事:ミノキシジルタブレットはどれぐらいで効果が出る?気になる副作用は?

ミノキシジルはどのような人に特におすすめ?

ミノキシジルは、「壮年性脱毛症」に対して効果を発揮します。「壮年性脱毛症」は、最近テレビCMやインターネット広告などでよく見聞きする、「AGA(エージーエー、男性型脱毛症)」といった方がわかりやすいかもしれません。
AGAとは、成人期において頭頂部や生え際の頭髪が薄くなる状態のことです。つまり、成人であるなら20~70歳代までがミノキシジル製剤による治療の対象となります。
壮年性脱毛の原因は、頭髪の80%を占める「成長期」にある毛髪が抜け落ちてしまうことです。本来の成長期が短くなり、早期に抜け落ちてしまう結果、毛髪量が減少するのです。これに対して有効なのが「ミノキシジル」で、ヘアサイクルを正常に戻す作用があります。

ミノキシジル配合内服薬(ミノキシジルタブレット/ミノタブ)の副作用や安全性などについて知ろう

先に述べたようにミノキシジルには、内服薬と外用薬の2種類があります。タブレット型の飲み薬と頭皮に直接塗布する液体タイプです。このうち内服薬は日本では国から許可がおりていないため、海外から輸入する必要があります。外用薬は、薬剤師の指導のもと、ドラッグストアなどで購入可能です。
ここで注意しておきたいのは、ミノキシジルが正真正銘の医薬品であるということです。医薬品であるからには、そこには副作用の可能性が伴います。内服・外用を問わず、副作用についてはしっかりと注意を払いましょう。医師の処方と指導の下で使用することが大切です。また、未成年は安全面の確証がないので、使用は避けましょう。
内服薬(ミノキシジルタブレット)における副作用としては下記があります。

初期脱毛

多くの発毛治療に必ず認められる副作用といえます。毛根が活性化することで新しい毛髪として押し出されてくるために、もともと生えていた古い毛髪が抜け落ちる現象です。初期脱毛があったときに「治療効果がない」と誤解せず、治療をやめないことが大切です。

多毛症

内服によって発毛が促されるのは頭皮だけにとどまりません。個人差はありますが、手、足、肩などに徐々に毛が増えてくる場合があります。

動悸・頭痛・だるさ・不整脈

ミノキシジルの血管拡張作用により、まれに動悸、めまい、頭痛、倦怠感、不整脈などの症状が出る場合があります。また、ミノキシジルと同様に血管拡張作用のある薬を服用している場合は注意が必要です。
内服薬の副作用は上記の通りですが、医師のしっかりした指導のもとで服用するのであれば重篤な症状を起こすことはあまりありません。
いずれにしても、医薬品である限り副作用は伴うものです。どんな薬でも同じですが、体質に合わない、アレルギーが出るなどのリスクも存在します。
参考記事:ミノキシジルタブレットの副作用ってどうなの!?ミノタブのリスクを紹介!

ミノキシジル配合内服薬(ミノキシジルタブレット/ミノタブ)の初期脱毛

ミノキシジルの服用を開始すると、一時的に脱毛が増える「初期脱毛」があることは比較的知られています。これは新しい毛髪が生えてくるための準備期間ととらえてよいでしょう。毛根が活性化して新しい毛髪が生えてくるために、十分に成長しきっていない不健康な古い毛髪が押し出される現象です。古い毛髪が抜けきってしまえば収まります。
初期脱毛で抜ける毛髪は成長不良の不健康な毛髪です。多くは細く短いものですが、こうした毛髪が多ければ多いほど、抜け落ちる毛髪の量は多くなります。
初期脱毛の期間には個人差がありますが、早い人であればミノキシジルの服用開始2週間程度ではじまります。脱毛が終息する時期は、おおよそ2ヶ月ほどと言われています。終わるときは脱毛がピタッと止まるので、わかりやすいでしょう。
この時期は新しく生えてくる毛髪のためにも脂質を控えたバランスよい食生活や十分な睡眠時間の確保、ストレスの解消、適度な運動、飲酒・喫煙を控えるなどを心がけましょう。
ただし、中には脱毛の原因がミノキシジルタブレット服用によるものではないケースもあるので、その点は注意が必要です。
参考記事:ミノキシジルタブレットって初期脱毛が起こる?

ミノキシジル配合内服薬(ミノキシジルタブレット/ミノタブ)の用量・回数など適切な服用方法とは?

発毛促進や抜け毛予防に効果を発揮するミノキシジルは、どの程度の量を飲めばよいのでしょうか? これについてはもともと血管拡張のための成分ということもあり、多量に飲めばいいというわけではないのは明らかです。
1日1回1錠(2.5mg)が基本とされていますが、こちらも医師の指導のもとで内服する必要があります。用量用法は個人差があるためです。そのため、外用薬のリアップと違い、内服薬はまだ日本で認可されていません。
個人輸入で購入する方もいますが、手軽さや価格の安さなどにつられて、気安く購入すべきものではないでしょう。中には偽物をつかまされてしまうケースもあります。
繰り返しになりますが、内服薬の場合、必ずクリニックなどで処方してもらうようにすることをおすすめいたします。

ミノキシジル配合内服薬(ミノキシジルタブレット/ミノタブ)を希望する際は医師の処方が必要

ここでは、発毛促進や抜け毛対策に効果がある「ミノキシジル」のうち、内服薬のミノキシジルタブレットを取り上げて、その特徴や副作用をご紹介しました。AGAに効くミノキシジルは、普及が広まり、その有効性を実感している方も多くいます。一方で医薬品であるがゆえに、副作用ももちろんあります。この記事でも副作用についてご説明しました。ちなみに、内服薬は日本では未認可ですので、内服薬の処方を希望する際は、必ずクリニックで医師に処方してもらうようにしましょう。

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