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ミノキシジル 2018/05/28

育毛剤と養毛剤って何が違う?薄毛に悩む方の疑問にお答え!


薄毛対策や抜け毛予防する際に頼りになるのが育毛剤と養毛剤です。とはいえ、この2つの違いを説明できる方は少ないのではないでしょうか。ここでは、育毛剤と養毛剤が、それぞれどのようなものなのかを見ていきます。似ているようで大きく異なる育毛剤と養毛剤。2つの違いを知ることで、効果的な使い方が見えてくるでしょう。

育毛剤は医薬部外品で、養毛剤は化粧品

育毛剤と養毛剤、名前は似ていますが、商品の分類が異なります。
まず育毛剤ですが、これは「医薬部外品」に分類されています。「医薬部外品」とは、厚生労働省によって薬効が認められているもの。「医薬品」と比べると効果は穏やか、という特徴があります。また薬剤師の説明がなくとも、説明書に書かれている使用法や注意点をふまえて使用すれば、比較的安全であるのも「医薬部外品」の特徴です。

一方で、養毛剤は「化粧品」です。化粧品とは、皮膚や頭皮、毛髪を洗ったり、健やかに保ったりするためのもの。つまり薬効などは認められていないのです。とはいえ、頭皮の状態によっては、育毛剤よりも養毛剤のほうがよいという場合もあります。大切なのは、自分の薄毛の進行度や頭皮の状態に合ったものを使うということです。

分類が変われば効果も変わる!育毛剤と養毛剤の効果の違い

育毛剤とは

「医薬部外品」である育毛剤ですが、薬効が認められているため、薄毛対策や脱毛予防には、一定程度の効果が期待できます。ではそのメカニズムはどのようなものなのでしょうか。
育毛剤に含まれている成分が、頭皮の毛母細胞や毛根細胞に作用し、新陳代謝が活発になります。それによって頭皮の血行が促進され、十分な栄養が毛乳頭へ届くのです。その結果、毛髪が成長し、ヘアサイクルもよい状態へと変化していきます。

また育毛剤には、雑菌の繁殖や頭皮の炎症を防止する効果をもつものも多く、これにより脱毛予防の効果が期待できるとされています。また育毛剤を使うことで頭皮を保湿できるため、頭皮環境を正常にするのに役立つと考えられています。

養毛剤とは

「化粧品」である養毛剤は、頭皮をより良い状態にして、抜け毛予防をしたり、頭皮を保湿したり、フケや皮脂を抑えるのに効果的といわれます。また頭髪をキレイにする、保持することで、すでに生えている毛髪を抜けないようにし、頭皮や髪を健やかに保つお手伝いをするというイメージです。「医薬部外品」である育毛剤とは違い、薬効は認められていませんが、頭皮環境を改善し保つことは薄毛対策には不可欠ですので、薄毛が気になり始めたという方にもおすすめです。

育毛剤も養毛剤も効果は穏やか。生活習慣の改善が必要!

ここまでは育毛剤と養毛剤の違いを見てきましたが、いずれも効果が穏やかということは共通しています。ですので、薄毛が進行してしまっている方には育毛剤や養毛剤はおすすめできません。毛髪外来などの専門医に相談するか、発毛剤の使用を検討しましょう。

また、発毛剤を使用するほどではないという方も、薄毛は進行性ですので、いま以上に薄毛を進めない対策として生活習慣の見直しと改善をおすすめいたします。

生活習慣の中でも、薄毛に直結しやすい悪い生活習慣は以下のようなものがあります。

・睡眠時間が短い。睡眠の質が悪い。
・喫煙
・過度なストレス
・偏った食生活

いずれも改善は難しいかもしれませんが、頭皮の血行不良や栄養不足などにつながりやすく、頭皮環境によくありません。睡眠の前に入浴するなどして睡眠の質を向上させたり、ストレス解消のために運動をしたり、と生活習慣を改善していくことをおすすめします。

自分の薄毛状態にあった方を選びましょう

ここまでは育毛剤と養毛剤を詳しく見てきましたが、どちらを使うのが効果的なのでしょうか。注意したいのは頭皮の状態です。毛髪が抜けていると実感していたり、薄毛に悩んだりしている場合は、育毛剤を選択してみてください。特に、抜け毛や育毛に効果的な成分が配合されているものを選ぶとよいでしょう。

一方で、脱毛などを実感していないけれども、将来に向けて何かをしておきたい、というレベルならば養毛剤を選択しましょう。毛髪や頭皮を健やかにする効果が期待できます。脱毛がなかったり、薄毛が進行していなかったりするにも関わらず、育毛剤を選択してしまうのは控えるべきかもしれません。「医薬部外品」である育毛剤は、「化粧品」である養毛剤に比べて刺激が強いとされています。そのため、痒み、炎症、かぶれなどのトラブルが発生する恐れがあるのです。

育毛剤と養毛剤の違いをしって適切な薄毛対策を!

育毛剤と養毛剤の違いについて見てきました。2つにはかなりの違いがあることが分かったと思います。「医薬部外品」だからいい、「化粧品」だからだめ、ということはありません。重要なのは、自分の状態を把握して、適したものを使うことです。また、どちらも効果が穏やかなので、薄毛対策には生活習慣を改善して育毛アイテムが効果を発揮しやすい頭皮環境づくりをしていきましょう。

大見先生プロフィール

監修:医師 大見貴秀
所持資格:麻酔科標榜医/麻酔科認定医/サプリメントアドバイザー
所属学会:日本麻酔科学会員/日本抗加齢医学(アンチエイジング)学会

麻酔科医。本業である医師の傍ら、医師としての経験・知識を活かして美容やヘルスケア、サプリメントに関する情報発信を行う。過去には大手美容クリニックで就業していた経験もあり、ネットを中心に広く活躍している。

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