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ミノキシジル 2018年5月26日

ミノキシジルは摂取量に注意!適切な量を続けるのが正解


ミノキシジルのような医薬品は、使用する人の体質によっては副作用やアレルギーを引き起こすことがあります。 ミノキシジルはもともと血圧を下げる降圧剤として使われていました。そのため、健康な人が使用すると副作用が出ることがあり、血圧や心臓・肝臓などの病気で通院している人の場合は、他の薬との飲み合わせが悪いこともあります。 今回は、このような副作用を考慮しながら、ミノキシジルの摂取量や副作用について解説してきます。

ミノキシジルは摂取量を抑えてスタートするのが基本!

AGA治療に使われるミノキシジルには、タブレットタイプの内服薬と、頭皮に塗る外用薬の2種類があります。さらに、タブレットには2.5mg、5mg、10mgとミノキシジルの含有量の違いで3種類のタブレットがあり、市販の外用薬であるリアップもミノキシジルの含有量が1%のものと5%のものが存在しています。内服薬でも、外用薬でも、使いはじめるときは少ない量からスタートし、1週間ほど体調に変化はないか、副作用が出ないかといったことを見ていくのが一般的です。

体質やAGAのタイプによっては、少ない量でも発毛効果の出る人がいます。ミノキシジルの量が少なくても発毛効果が出た場合には、しばらくはそのまま少ない量での使用を続けて、様子を見るようにします。 その後、さらに1週間様子を見て、発毛効果が現れず、副作用などの心配がないようなら、ミノキシジルの量を増やしてみます。

ただし、いきなり摂取量を2.5mgから10mgというように、急激に増やすことはないです。2.5mgのタブレットを使用していたのなら、次は5mgと段階を守って増やしていきます。タブレットタイプのミノキシジルで発毛が確認できるまで3ヵ月、外用薬なら4ヵ月はかかるので焦りは禁物です。

ミノキシジルの1日の摂取量の目安はどれくらい?

育毛効果で有名になったミノキシジルですが、もともとは高血圧患者に投与する降圧剤でした。そのため、高血圧でもない人が使用することで、副作用が出る恐れがあり、1日の使用限度量が決められています。

ミノキシジルを発毛剤として使用する場合には、1日の使用限度量は10mgです。高血圧の患者の場合には1日100mgが限界となっています。高血圧だから飲んでもだいじょうぶと安易に考えていると、副作用が出てしまう可能性があります。自分は高血圧だから100mg飲んでも平気だというわけではないのです。高血圧の人の場合は、医師から処方されている薬との飲み合わせもあるので、ミノキシジルの使用を開始する前に担当医に相談するようにしましょう。

ミノキシジルのタブレットを服用する場合、2.5mg、5mgは比較的副作用が出にくいと言われています。1日に10mg以上飲んでも、ミノキシジルの効果が高くなって早く髪の毛が生えてくるわけではないので規定量をしっかりと守らなければなりません。

ミノキシジルの摂取量が多すぎると副作用が出る?

ミノキシジルは血圧を下げる効果があります。そのため、1日の規定量を超えた過剰摂取をしてしまうと、急激に血圧が下がってしまいます。急激に血圧が低下することで、倒れてしまったり、めまいや動機といった症状が現れたりすることがあります。

また、急激な血圧の低下は、心臓に負担をかけてしまいます。これが原因で、寿命が縮むことも指摘されているのです。このほかにも動機や胸の痛み、吐き気といった症状も現れるので、注意をしなければならないということは言うまでもありません。
それ以外にも「多毛症」という症状が出る場合があります。これは髪の毛だけでなく、全身の毛が濃くなる症状です。ミノキシジルは本来健康な人が飲む薬ではないことをしっかりと頭に入れてください。

血圧や心臓、肝臓。腎臓に問題のある人、医師から血圧降下剤を処方さている人や人工透析を行っている人はミノキシジルのタブレットの服用は禁止されています。それだけ体に与える影響の強い薬なので、服用中に少しでも体調がおかしいと感じたらすぐに服用をストップし、医師に相談するようにしましょう。

ミノキシジルの副作用発生率は高め?

ミノキシジルを使用した育毛剤「リアップシリーズ」の製造・販売元の大塚製薬は臨床試験データを公開していますが、リアップを使用した約8%の人に副作用が出ています。

ミノキシジルの主な副作用には次のようなものがあります。

  • 頭痛やめまい、動悸
  • 血圧低下
  • 多毛症
  • 頭皮のかゆみ
  • 内臓機能の低下
  • ニキビの増加
  • 皮膚の潮紅・赤ら顔
  • ぼーっとする

ミノキシジルは摂取量を大幅に増やしても効果は上がらない!

また、内服薬のミノキシジルタブレットを服用している場合には、ミノキシジルが髪の毛のサイクルを正常な状態にするために、飲み始めてからしばらくして「初期脱毛」という脱毛症状が起こることも指摘されています。

外用薬の場合は頭皮に塗るので、皮膚に炎症を起きる、フケが出るといった症状も出ることがあるようです。こういった症状や、ミノキシジルを使い始めてから体調がおかしいと感じたら、すぐに使用を中止して、担当医や薬剤師などに相談してください。

ミノキシジルは発毛効果があると世界中で認められており、日本でもその効果が確認されています。ですが、もっと効果を出したいからと、1日の規定量を超えた量を使用しても、その効果が高まることはありません。急激な血圧低下や頭痛・めまい、多毛症といった副作用を引き起こすだけです。

ミノキシジルを使用してもその効果が出るのは、内服薬で早くて3ヵ月、外用薬で早くて4ヵ月はかかります。髪の毛をふさふさにするには1年半~2年はかかるので、長期的に使用することが一番大切なことなのです。

健康な状態でふさふさの髪の毛を手に入れるためには、毎日きちんと規定量を守ってミノキシジルを使うのが一番よい方法と言えるでしょう。

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