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ミノキシジル 2018/05/26

リアップはジェネリックがある?


有効成分ミノキシジルを配合した日本の医薬品リアップには、発毛効果が認められています。その発毛効果には定評がありますが、価格が理由で継続使用をあきらめる人がいることも事実です。リアップ以外に、価格で購入できるジェネリック医薬品はあるのか、またもっと低コストで使用できるミノキシジル製剤や、他の発毛成分配合の医薬品は日本には存在しないのか。リアップ以外の発毛製品についてまとめています。

リアップにジェネリックは無い

リアップは医薬品に分類されるものなので、リアップにもジェネリック医薬品がないのかと探す人は少なくありません。リアップは1本の価格が高めとなっており、セールでの値引きやまとめ買い値引きなども一切ないので、より安価なジェネリック製品を探したいと思うところでしょう。

ですが、残念なことにリアップにはジェネリック医薬品は存在しません。また日本国内にはリアップ以外にミノキシジルが配合された発毛剤も存在しません。リアップのジェネリック医薬品が販売される動きもありましたが、現在のところは販売中止となっています。

こちらの製品の販売が開始されると、ミノキシジル配合のジェネリック医薬品となりますが、肝心の価格はリアップと同等なので、安価で購入できるというジェネリックのメリットは期待できないようです。とはいえ、リアップを継続使用するにはそれなりのコストがかかりますから、より低価格で発毛剤を入手したいと考える人も多くいる中で、注目されているのが海外のジェネリック医薬品です。

ミノキシジルの本家ロゲインにはジェネリックも

海外のミノキシジルが配合された医薬品の中で最もよく知られているのがロゲインです。ロゲインは1980年に現在のファイザー製薬から発売された、世界で初めてのミノキシジル製剤で、世界70ヶ国で販売されています。リアップはファイザー社から日本国内での製造販売権を買い取った大正製薬が、ロゲインをお手本として開発した発毛剤です。

もちろん、先発品でミノキシジルの配合量はリアップX5と同じ5%ですが、販売価格はリアップシリーズと比較すると非常にリーズナブルです。女性用発毛剤も販売されていますが、こちらはリアップリジェンヌより濃い2%のミノキシジル配合となっています。

このロゲインにはジェネリック医薬品があります。ひとつはカークランドという製品で、コストコのプライベートブランドになり1988年にFDA(アメリカ食品医薬品局)から承認されています。もうひとつは、ドクターゼロという米国DS Healthcare Group Inc.社製の製品で、7%の濃度のミノキシジルと馬プラセンタ、デュタステリド、オキシトシンが配合されています。

リアップ・ロゲイン以外の医薬品は?

リアップ・ロゲイン以外の医薬品だと、ミノキシジル製剤としてはポラリスという製品もあります。こちらはミノキシジルの配合濃度が高く、最低でも5%、最高のものは16%という高濃度になっています。ミノキシジルの濃度が高くなればそれだけ効果も高くなりますが、その半面副作用の出現率もアップすることは言うまでもありません。

ミノキシジルタブレット、通称ミニタブはロニテンという医薬品のジェネリックで、内服タイプのミノキシジル製剤です。発毛剤として承認されているものではなく、本来は血圧降下剤なのですが、その副作用を利用した発毛促進効果が話題となり多くの人が利用しています。

しかし発毛剤として承認されていないのは、危険な副作用が認められるからで、自己判断でむやみに飲用するのは大変危険な行為ともいえます。ミノキシジル製剤以外の育毛剤では、フィナステリド配合のプロベシアや、プロベシアのジェネリック医薬品がありますが、服用するにはいずれも医師の処方箋が必要です。

日本で未承認の医薬品には大きなリスクも

こうしたリアップ以外のミノキシジル配合製剤や、それ以外の発毛薬は日本国内での一般販売は承認されていませんので、入手するにはAGAの診療を行なっているクリニックを受診して医師に処方箋を出してもらうか、個人輸入するしかありません。

個人輸入では多くの方が大手の個人輸入代行業者を利用して購入していますが、購入にともなうトラブルや医薬品使用後の副作用などについては、すべて自己責任となりますので注意が必要です。とくに重篤な副作用により健康被害があった場合なども、日本で国内承認された医薬品ではないので、何の補償もないということは覚えておく必要があります。

最近では輸入代行業者とのトラブルも増えており、購入した製品が偽物だった、表示成分がまったく入っていなかったという被害も多く報告されています。そればかりか体に害のあるものが入っているなど、健康被害に繋がるケースも出ています。

海外からの個人輸入にはこのようなリスクもつきものだということを自覚して、価格や手数料の安さよりも信頼性を重視して業者を選ぶことが大切です。

国内では未承認の製品であることを忘れずに

リアップ以外の発毛剤を入手するには、海外からの個人輸入かクリニックを受診するしか方法がありません。海外の製品では、確かに価格はリアップと比較すると驚くほど安価ですが、その分安全性や効果のほどは不明なことも多く、いずれにしろ自己責任で使用することになります。

また、海外製品は日本国内で製造される医薬品のように、徹底した品質管理が行われているという保証もなく、薬事法の規制も受けていません。いわば何が入っているかわからない製品もあるということですので、そのことを理解したうえで利用するようにしてください。

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