リアップ・ミノキシジルなどの育毛剤、発毛情報をお届け!

リアップに入っているミノキシジルって効果あるの?


日本で初めて市販が認められた発毛剤として知られる「リアップ」にとって「ミノキシジル」は、発毛効果が認められる有効成分として切っても切り離せないものです。
ですが「リアップ」がなぜ発毛剤と呼ぶことができるのか、または「ミノキシジル」がどのようなものなのかは知らない人も少なからずいるでしょう。
今回は発毛剤として知られる「リアップ」や、有効成分である「ミノキシジル」についてご紹介します。

ミノキシジルを含有する「リアップ」は日本で初めて市販が認められた発毛剤

「リアップ」は1999年6月に大正製薬が販売をはじめました。このときミノキシジルが含まれた発毛剤はまだ日本で発売されておらず、本来であれば一般的に薬局で買えない商品で、処方箋がないと購入することができない「医療用医薬品」として発売されるのが通例でした。
しかし大正製薬の熱心な働きかけなどにより、「ダイレクトOTC薬」と呼ばれる実績のない薬でも一般用医薬品として発売ができる制度の第1号としてリアップは発売されました。
「リアップ」の販売は抜け毛などの脱毛症に悩んでいた多くの男性からの支持を受け、品薄状態になる店が多発するなど大ヒット商品となります。その後当初は男性用のものだけだった「リアップ」は女性用の「リアップレディ(2011年にリアップリジェンヌへと転換)」が発売され、抜け毛に悩む女性にも光があたることになります。
さらに2009年にはミノキシジルの含有量をそれまでの5倍となる5%にし、発毛効果をさらに高めた「リアップX5(2015年にリアップX5プラスローションに変更)」を発売するなど、さまざまな商品を発売しています。

リアップに含まれるミノキシジルはもともと高血圧用に作られた薬だった

「リアップ」の有効成分として知られている「ミノキシジル」ですが、もともとは1970年代にアップジョン社(現在のファイザー)が高血圧の方のために血圧を下げる薬として開発したものです。
しかしミノキシジルを使った高血圧の治療を行っている中で、多毛症を発症する患者が続出したことからミノキシジルの発毛効果に注目が集まり、発毛剤としての開発がはじめられることになります。
当初は内服薬としての開発が進められますが、動物を使った試験の段階で副作用が出たこともあり外用薬としての開発が進みました。1980年代に入って発売され世界中で大ヒットとなった発毛剤の「ロゲイン」をはじめさまざまな商品が開発・販売されています。
その後、副作用が出たことで開発が遅れていた内服薬の開発も進み、現在では「ロニテン」や「ミノキシジルタブレット」と呼ばれるミノキシジルを含有している内服薬が販売されています。

「リアップ」はどうやってミノキシジルで発毛するのか?

発毛効果があるミノキシジルが入っている発毛剤の「リアップ」ですが、その発毛のメカニズムはミノキシジルによって血管を拡張し髪の毛の育成に大切な役割を果たす毛母細胞に働きかけるものです。
また毛細血管を新しく作り出す作用もあり、他の育毛剤よりも血行改善に対する効果が高くなっている上にミノキシジルの効果があるので、発毛効果が高いとされています。
そしてミノキシジル以外に「リアップ」に含まれている成分は、ピリドキシン塩酸塩のように毛穴が皮脂で詰まることを防ぎミノキシジルの浸透を促し、トコフェロール酢酸エステルは皮脂の酸化を防ぎ頭皮を保護するなどミノキシジルの発毛効果を生かす役割を果たしています。
しかし発毛効果が期待できるからといって、ほかに薄毛対策を考えずに「リアップ」を使用するだけになるのは、せっかくの効果を半減させることになりかねません。
髪の毛を洗ってから使いたいという人は、頭皮を乾燥させてから使用する、またはしっかりと頭皮のマッサージを行うなど、細かい点にも気を付けることで頭皮の健康維持にもつながるのです。

ミノキシジル含有の「リアップ」だけが発毛剤とされていたのはなぜ?

日本では初めて薬局などで買える医薬品としての発毛剤である「リアップ」ですが、ほかにミノキシジルが含まれる商品がないことに疑問を抱いたことがある人も多いのではないでしょうか。
これはミノキシジルには副作用があり、そのことはリアップの説明書にはもちろん表記されていたのですが、「リアップ」が発売された直後から、副作用が出たと多くの苦情があったとされています。
その大半は実際にミノキシジルが原因で起こったものではなかったにもかかわらず、この事態を重くみた厚生労働省が他のミノキシジルを含んだ外用薬を認可しないことに決めたのです。
しかし既に販売を開始していた「リアップ」は販売中止にはならず薬剤師が販売する形となったため、結果的に「リアップ」シリーズがミノキシジルを含む発毛剤として、現在でも唯一厚生労働省の認可を得ているものになっているといわれています。
他方、ミノキシジルの特許も期限切れになったことから、後発である商品の開発も進んでいます。

「リアップ」はミノキシジルが含まれた発毛剤!

今回は日本国内で発売されている発毛剤の「リアップ」とミノキシジルの関係や発毛効果などについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
発毛効果が認められているミノキシジルですが、現在では「リアップ」シリーズにミノキシジルが含まれており発毛剤を薬局などで手軽に買うことはできるので、脱毛症や薄毛に悩んでいる方でまだ「リアップ」を試したことがないという方は試してみてください。

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