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ミノキシジルタブレットを飲むタイミングはいつがいい?


頭皮に塗るものとは違って、内服して体の中から発毛を促すというミノキシジルタブレット。ミノキシジルの外用薬については、日本での販売元であるリアップの大正製薬から、正しい使用法についての情報を得ることができますが、タブレットに関しては公式の情報はありません。

そこであらためて確認しておきたいミノキシジルタブレットの飲み方や、ベストな飲むタイミングについて考えてみたいと思います。

ミノキシジルタブレットは飲む間隔が大切

ミノキシジルタブレットは日本ではまだ認可されていない薬のため、飲み方や適切な使用量などがわかりづらいというのが現状での問題点です。なんとなく付属の説明書を自分なりに解釈したり、人から聞いた話を参考にしたりして、自分流の飲み方をしている人も多いのではないでしょうか。

しかしこれには無視できない危険性が出てしまいます。ミノキシジルには副作用の報告が数多くあり、飲み方を間違えると想像していなかった症状が体に起きてしまうこともあるからです。実際にひどいむくみや耐えられないほどの眠気、多毛症などの副作用を経験した人はたくさん出ています。

こうした副作用を防ぎ、ミノキシジルの効果を得るために、1回に飲む容量や回数、飲むタイミングなどには細心の注意を払うようにしましょう。

一般的にミノキシジルタブレットには、飲むのに効果的な時間帯などはないとされています。ただし効果を上げるには薬の血中濃度を一定に保つことなので、毎日同じくらいの時間に飲むことが大切です。24時間に1回、もしくは12時間ごとに2回というのが良いでしょう。

まずは低用量のものから始めてみる

ミノキシジルタブレットは容量が5mgと10mgのものが日本では多く売れています。初めて飲む人はいきなり容量の大きなものではなく、容量の少ないものから試してみるのがベストです。ミノキシジルに対して自分の体がどんな反応をするか、副作用が出ないかなどを確認する意味でも、まずは2.5mgから始めてみてはいかがでしょう。

医師によっては1日0.5~1mgでも、十分な効果が認められると言う方もいます。さらに女性の場合は男性よりも副作用が出やすいため、0.25mgでも良いと言われています。ですから最初は1日2.5mgで様子を見て、副作用もなく体にも合いそうなら、5mg、10mgと段階を追ってゆっくり増やしていくのが安全です。

飲む回数ですが、1日1~2回で、これも自分のライフサイクルにあわせて決めると良いと思います。2回飲む場合は、2.5mgを半分に割って、1回1.25mgから開始します。2回に分けて飲むのは、副作用を強く出さないためでもあります

血中濃度を保つ飲み方がカギ

内服薬は体内に入ると、分解、代謝されて血液に乗って全身を巡りますが、時間の経過とともに血中の濃度は下がり、最後は尿や便として体外に排出されます。ですから血液中の濃度をある程度一定に保つために、時間を守って飲むことが大切です。

これは副作用に関しても同じで、飲んだ量によってはそれだけ長く作用が続くということになります。そのため副作用の出方が気になる人は、1日の使用量を半分にして2回に分けて飲んだほうが安全です。

ただしミノキシジルはアルコールと一緒に飲むことや、夜寝る前に飲むことはよくありません。相乗作用で血圧が下がりすぎてしまうことがあるからです。また空腹時に飲むのは、胃や肝臓に負担がかかるので、食後に飲むというのが鉄則です。

こうしたことを考えて、自分なりの飲むタイミングを決めると良いでしょう。仕事のあとにアルコールを飲む習慣がある人や、早い時間に寝ることが多い人などは、朝1回の服用が良いかもしれません。

併用してはいけない薬、飲むべき薬

ミノキシジルには血圧を下げる働きがあるので、同じように降圧作用を持つ薬と一緒に飲むのは避けたほうが安心です。病院で薬を処方してもらう際には、ミノキシジルとの飲み合わせを確認するようにしてください。市販薬を買うときにも、副作用についての表示をよく見て、不安な場合は薬剤師に相談してみましょう。

バファリンやナロンエースなどイブプロフェン系の鎮痛剤、ヒスタミンH2受容体拮抗薬のガスター10など、ロキソニンが有名なロキソプロフェンナトリウム、偏頭痛の薬イミグラン(スマトリプタン)などは一般的にもよく飲まれる薬なので、注意してください。

反対に副作用をやわらげる対策として、ミノキシジルと一緒に服用したほうが良い薬もあります。以下にご紹介します。

・利尿剤

ミノキシジルでむくみが出るのは、体内に水分や塩分が滞留しやすくなるためです。むくみだけでなく、心臓にも症状が出ることがあるので、利尿剤で水分量を調整します。

・交感神経β受容体遮断薬(βブロッカー)

ミノキシジルには狭心症や不整脈、頻脈といった副作用があります。これを緩和するために飲む薬です。

飲み方は自分でしっかり考えること

ミノキシジルタブレットは日本では認可されていない薬ですから、飲み方や飲む容量、タイミングなどもすべて自己責任で決めなければなりません。自分の体質や普段飲んでいる薬、ライフスタイルなどに応じて、よく考えて服用するようにしましょう。

特に薬の飲み合わせや、自分の血圧の状態などは、必要であれば医療機関を受診して、しっかりと把握しておくことで、副作用が現れるリスクを減らすことができます。

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