1st

リアップ
「発毛剤リアップ」60ml/5,500円・120ml/9,500円(全て税抜) 「リアップ」は、大正製薬が開発...
「発毛アンサー」をご覧のかたがたでしたら、もうミノキシジルのことはご存知かと思いますが、改めて説明しますと、
≪ミノキシジルとは厚生労働省が正式に発毛効果を認めた発毛成分≫
なのです。
ですが、薄毛に悩んでいるかたであればミノキシジルという単語を見聞きしているかもしれませんが、やはりまだ世間一般への認知度は低いですよね。
実際、2017年7月に渋谷の若者たちに行った街頭インタビューの調査では、30人中1人もミノキシジルのことは知らず、それどころか「シジミの味噌汁みたいなものですか?」「ミノムシのお尻から出る汁?」「え?イノシシ汁?」などなど、誤回答が連発…。
そこで「発毛アンサー」では、ミノキシジルの認知度アップを目指し、ミノキシジルのCM風ムービーを制作!
テーマは、2016年8月に公開し、興行収入約250億円という大記録を達成したアニメーション映画「君の名は。」のパロディ作品「ミノキの名は。」!
約1分~1分半のショートムービーを5作制作したうちの、今回ご紹介したのは1作目。残りの4作もぜひお楽しみください。
さて、ここからは今、ご覧いただいたムービー【ミノキの名は。】Vol.1のストーリーやロケ地の解説をしていこうと思います。
本家「君の名は。」をご覧になられたことがあるかたであれば、【ミノキの名は。】の風景の数々に見覚えがあるはず…!
そう、【ミノキの名は。】では、「君の名は。」の聖地(モデルとなったと言われている場所)でのロケを敢行してきたのです♪
まず、オープニング【ミノキの名は。】のタイトルバックの風景は、長野県諏訪市にある諏訪湖。「君の名は。」の劇中に登場する糸守町は、岐阜県の飛騨高山地方が所在地であると言われていますが、飛騨高山地方にはあのような壮美な湖は見かけないんですね。
「では劇中の糸守湖はどこをモデルにしているのか?」との議論が数多く挙がっているのですが、「君の名は。」の監督である新海誠氏の出身が長野県であることから、最有力地としてこの長野県の諏訪湖の名が挙がっているというわけです。
ここからはムービー本編についての解説。
最初に登場するのは、最近、頭部がM字ハゲで薄毛進行中なことに悩めるお年頃のアラサー男子・ミキ君。
はい、学生服を着たアラサーです。はい、もちろん本家「君の名は。」の男性主人公・立花 瀧のポジションです。はい、ですが似せる気はありません。
ロケ地は東京都新宿区にある信濃町駅付近の歩道橋上や道路脇。本家「君の名は。」の聖地としてもお馴染みのスポットですね。
ミキ君ナレーション:「いつからだろう?ずっとなにかを探しているような感覚…」
ミキ君は“なにか”を探しながらウロウロ、ウロウロしています。
アラサーのおっさんが学生服で挙動不審にウロウロしていたら、なんだったら職務質問されるリスクもあるわけですが、そんなリスクを厭わず、ウロウロと“なにか”を探し回っているミキ君。
“なにか”を探し続けるミキ君は、いつの間にかタイトルバックでも使われた聖地、長野県諏訪市の諏訪湖や、こちらも聖地として有名な岐阜県高山市でもウロウロ、ウロウロ…。
そして、最後に辿り着いたのは…??
ミキ君ナレーション:「ずっとなにかを探していたら、『君の名は。』の聖地である高山市のお隣のお隣まで来ていた…」
「君の名は。」の聖地である高山市のお隣のお隣…?そこはすでに「君の名は。」の聖地ではありません。
なぜミキ君は引き寄せられるようにその地を訪れたのか…?
“「君の名は。」の聖地である高山市のお隣のお隣”…ミキ君が辿り着いたその場所は「岐阜県美濃市」。
ミキ君は美濃市初訪問だったようで「ここが美濃市かぁ」と呟きます。
そう、ミキ君はこのとき、美濃市という存在を知ったのでした。
ミキ君ナレーション:「美濃市を知る…ミノシヲシル…ミノモニョモニョ…ミノキシジル」
そう、ミキ君が天啓に導かれるように(なかば強引に)ミノキシジルも知った瞬間でした…!!
そこで突如現れるセーラー服女子・ミノハちゃん♪(もちろん本家「君の名は。」の女性主人公・宮水三葉のポジション)
ミノハちゃんセリフ:「ミノキシジルって発毛効果があるんだよ。人生の基本でしょ♪」
本家のセリフをオマージュしつつそうミキ君にアドバイスだけして、ミノハちゃんはすぐに去っていくのでした。
さて、ミキ君とミノハちゃんが遭遇した赤い橋は、美濃市の観光名所である美濃橋。
美濃市の美濃橋…ミノシノミノバシ…。なんかコレも語感がミノキシジルに似てる…!!
――最後に余談ですが、エンディングのスタッフロールは、本家「君の名は。」のキービジュアルとしても使われている聖地、東京都新宿区の某所にある階段です。
【文責・株式会社A4studio】
※本記事の内容は株式会社A4studio所属記者が執筆したものです。
挿入されているムービーを含め、本記事の文責(記載された内容の責任)は株式会社A4studioが負っています。
出演/小林勝宗、橘 咲良
監督・脚本/昌谷大介
制作/株式会社A4studio