リアップ・ミノキシジルなどの育毛剤、発毛情報をお届け!
リアップ 2017年9月26日

ザガーロとリアップは併用できる?リスクは?

発毛剤の外用薬といえばリアップですが、内服薬といえば2016年6月から販売が開始されたザガーロがあります。専門クリニックへ行くと処方してもらえる飲み薬で、プロペシアに続く内服薬として、薄毛治療に高い期待が持たれています。ところで使用方法が異なるリアップとザガーロは、併用することで効果が高まるのでしょうか?本気の薄毛治療を考えている人のために、今回は2つの医薬品を併用することによる効果とリスクについて調べてみました。

#AGA治療薬のザガーロとは?
ザガーロとはイギリスのグラクソ・スミスクライン社が開発したAGA治療薬です。有効成分はデュタステリドで、もともと前立腺肥大症の治療薬として使われていました。効果・効能は「男性における男性型脱毛症」で、先発のAGA治療内服薬であるプロペシアと比較して、発毛効果は1.6倍との報告もあります。AGAの主な原因であるジヒドロテストステロンを生成する5αリダクターゼを阻害することで男性型脱毛症の進行をくい止め、発毛・増毛を促します。摂取量は1日1カプセルで、食前食後など服用タイムの指定はありません。ただし、次の服用までは24時間開けることが望ましいとされているため、毎日の習慣として服用時間を決めておくと良いでしょう。ザガーロはAGA専門クリニックで購入可能です。0.1mgと0.5mgの2種類があり、問診と診察を終えたあとに医師の判断によって適量を処方してもらえます。

#発毛剤のリアップとの違いは?
リアップとザガーロの大きな違いのひとつは、外用薬か内服薬かです。リアップは頭皮に直接塗布する外用薬で、1日2回、朝と晩に使用します。有効成分はミノキシジルで、効果・効能は遺伝性の壮年性脱毛症における発毛と育毛、脱毛の進行予防です。購入方法はドラッグストアや薬局などでの対面販売、通信販売、専門クリニックの3種類です。第1類医薬品に分類されており、医師の処方箋がなくても薬剤師の説明を受けて問題がなければ、購入することができます。ザガーロの有効成分はデュタステリドで、男性ホルモンが原因の男性型脱毛症における発毛と増毛が目的の治療薬です。購入方法は医師の処方箋か個人輸入です。両者は脱毛症への働きかけに大きな違いがあります。リアップは頭皮の血行を良くして発毛効果を発揮し、ザガーロは脱毛の原因になる還元酵素を阻害することで脱毛症を治療します。

#ザガーロとリアップを併用しても大丈夫?
ザガーロとリアップの併用は、AGA専門クリニックでも一定の効果があるとされています。リアップの治療方法は、頭皮の血行を改善し、細胞やタンパク質の合成を促すことで発毛を促進させます。男性型脱毛症の主原因である男性ホルモンに働きかけるわけではないので、一部ではリアップだけでAGA治療をするのは時間がかかるともいわれています。一方、ザガーロは男性型脱毛症の主原因を断つ作用があります。ザガーロのみでも高い発毛・増毛効果が期待できますが、リアップと併用することにより体の内外から薄毛へアプローチすることが可能です。医師の診断のもと、副作用の出方を見ながら処方してもらえますし、わからないことや不安な点があれば医師へ相談しながら使えます。男性型脱毛症や壮年性脱毛症による脱毛がかなり進行している人は、一度ザガーロとリアップの併用を考えてみても良いでしょう。

#併用に潜むリスクも知っておこう!
ザガーロもリアップも高い発毛効果を期待できる分だけ、それなりの副作用も存在します。第2/3相国際共同試験によるザガーロの総症例によると、勃起不全が全体の4.3%、リビドー減退が3.9%、精液減少が1.3%となっています。これらの副作用は有効成分のデュタステリドによるところのものです。また、前立腺がんの検査をする場合は、ザガーロが検査項目の数値に影響を与えることがわかっていますので、検査前に申告することが推奨されています。一方、リアップの副作用はミノキシジルによるものがほとんどです。可能性が高いのは頭皮のかぶれや発疹、ほてりなどで、まれに動悸やむくみ、頭痛などが出るケースもあります。これらの副作用から、高血圧や低血圧の人、心臓や腎臓に疾患のある人は使用前に医師へ相談することが推奨されています。両者ともに複数の副作用があり併用によってリスクが増加する可能性が高いため、併用する際は必ずクリニックで処方してもらうようにしてください。

#育毛剤の同時使用はリスクがあるとしたらどうする?
別の育毛剤を同時使用することで、効果も副作用も上がるとしたら、あなたは併用したいと思いますか?育毛剤の同時使用について、アンケートを実施しました。

【質問】
育毛剤の同時使用は効果と同等のリスクがあると言われても使用したいですか?

【回答結果】
使用したくない:83
使用したい:17

調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2017年07月31日~2017年08月07日
有効回答数:100サンプル

##副作用はいや!使用したくない人が圧倒的多数に
アンケートの結果、副作用のリスクが高まるなら育毛剤の同時使用はしたくないと答えた人が、圧倒的に多いことがわかりました。

・併用しての使用は行ったことはありませんが、効果と同等のリスクというとかなり大きな問題。ちょっと使用はためらうと思います。(50代/個人事業主・フリーランス/男性)

効果が高くても、副作用で健康を害しては元も子もないと考える人が多かったです。では「使用したい」と回答した人は、どのように考えているのでしょうか。

・抜け毛リスク以外であれば使用してみたいと思います。(20代/正社員/男性)

たとえ副作用があっても効果があれば使いたいという人は、それだけ薄毛の悩みが深いことが見て取れました。

育毛剤や発毛剤の併用にはそれなりのリスクが伴います。薄毛の悩みはなるべく早く解消したいと考える人も多く、効果と副作用のあいだで揺れ動く人も見受けられました。ただ、人によって薄毛は深刻な悩みですが、命に関わる症状ではないため副作用があるなら使わないと判断する人が多くなったようです。

#まとめ
外用薬同士の併用は相性が悪いケースが多いのですが、外用薬と内服薬の併用は専門クリニックでも推奨しています。ザガーロとリアップはともに臨床実験で発毛効果が認められていますので、AGAの治療候補としてぜひ考えたい発毛剤と言えるでしょう。ただし、自己判断による併用は禁物です。副作用が出た場合の対処が難しく、万が一重篤な症状に陥ってしまっては大変です。ザガーロもリアップも単品での使用でも副作用のリスクがありますので、併用するなら必ず医師の診断のもとで行ってください。

※参考URL
浜松町第一クリニック、「ザガーロとプロペシアの違い(比較)」、https://www.hama1-cl.jp/zagallo/compare.html
詳しくは、併用で発毛効果を高めたい!リアップfeat.ほかの育毛剤をご参照ください。