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リアップ 2017/09/28
更新日:2018/11/01

リアップの正しい使い方…ドライヤーを使用するタイミングは?


リアップは国からもその効能が認められた発毛剤です。実際購入を検討している人、すでに使ったことがある人もいるのではないでしょうか。入手自体は簡単とはいえリアップは高価な商品です。せっかく使うのであれば効果を最大限に引き出したいですよね。それにはまず正しい使い方を覚えることが大切です。リアップ使用時、ドライヤーをかけるタイミングを考えるのもその1つ。リアップを使うなら髪を乾かす前、それとも後…?リアップ愛用者の気になる疑問に答えます。

育毛剤や発毛剤は髪を乾かした後に付ける?

髪を洗った後、育毛剤や発毛剤を使っている人の中には、髪を乾かす前に使うべきなのか、それとも乾かした後に使うべきなのか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。そこで、育毛剤・発毛剤を使っている人は実際どのようなタイミングで薬剤を塗っているのか、全国の男女を対象にアンケート調査を実施しました。

【質問】
育毛剤や発毛剤は髪を乾かしてから使用しますか?

【回答結果】
はい:96
いいえ:50調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2017年06月21日~2017年06月28日
有効回答数:146サンプル

「髪を乾かしてから」と答えた人がやや多い?

調査の結果、髪を乾かしてから育毛剤・発毛剤を塗っていると答えた人が回答者全体の約6割を占めることがわかりました。

髪が濡れたままの状態だと上手く頭皮に染み込まない気がするから。(25歳/女性/正社員)
説明書通りの使い方をしているので(27歳/男性/正社員)
乾かしてからの方が、育毛剤が薄まらずに、きちんと浸透すると思ったので。(40歳/男性/正社員)

説明書に「髪を乾かしてから」と指示されているケースもあるようですね。一方、「髪を乾かす前に使用する」と答えたみなさんについてはどうでしょうか。

髪の毛が濡れたまま使用するのが正しいと思っていたから。(33歳/女性/主婦)
育毛剤を塗ってから乾かすようにしています。(24歳/男性/正社員)
生乾きの状態の時の方が効果がありそうな気がするので、まだ乾ききっていないときに使用する。(48歳/女性/主婦)

髪を乾かす前に育毛剤・発毛剤を使っている人の場合、「髪が濡れたままの状態の方が効果がある」と考え、あえてそうしているケースも多いようです。

育毛剤・発毛剤を使うタイミングについては、洗髪の後に限っても個人差があります。では、リアップの場合はどのようにすると良いのでしょうか。詳しく確認してみましょう。

あらためてリアップの効果について知る

リアップの正しい使い方を知る前に、なぜリアップが国から効果を認められているのかの理由を探ってみましょう。

リアップの使用で育毛・発毛効果が期待できる理由は、「ミノキシジル」という成分にあります。もともとミノキシジルは高血圧治療に使われてきた成分でしたが、その副作用として増毛効果があることが分かったため、発毛成分として研究されることとなりました。現在では正式に発毛・育毛剤として大正製薬から発売されています。

ミノキシジルは、血管拡張作用によって頭皮の血行を促し、頭皮や髪に栄養を行き渡らせること、そして抜け毛や薄毛の原因となるヘアサイクルを正常に戻すことが期待できる成分です。

リアップにはミノキシジルが含まれているため、抜け毛や薄毛に対する効果が期待でき、国からもその効能が認められているミノキシジル含有発毛剤となっているのです。

関連記事:ミノキシジルで効果がで始める期間とは?効果と副作用についても検証

発毛成分ミノキシジルとは

ここでは、ミノキシジルの詳細について紹介します。ミノキシジルとは、もともとアメリカの製薬会社が1960年代に開発。最初は発毛剤としてでなく、高血圧治療のための血管拡張薬として造られました。

高血圧の人が治療のために服用していたところ、その副作用として薄毛・抜け毛の改善がみられたため、あとから本格的に発毛剤の成分として開発されることとなりました。

最初は内服薬として開発されていましたが、内服薬の場合は副作用がみられため、アメリカでは頭皮に直接塗りつけるタイプの外用薬として、1980年代に発売されるようになりました。日本では一般用医薬品として1999年に発売開始されています。

ミノキシジルの効果を得るためには、継続的な使用が不可欠です。というのも、人間の髪の毛にはヘアサイクルがあり、頭の毛穴から髪が生え、成長し、やがて抜けていきます。その後、同じ毛穴から再び髪の毛が生えてくるのです。

全ての毛にまんべんなくアプローチしていくためにも、継続的な使用をしていくことが大切です。

健康な頭皮であれば、髪の毛が成長している段階の毛(成長期の毛)は全体の8割~9割です。しかし、ホルモンバランスや遺伝、さらに加齢によって抜け毛や薄毛になる「壮年性脱毛症」になると、成長期の毛はここまで多くはなく、新しい毛も生えにくくなります。

壮年性脱毛症などでヘアサイクルが乱れてしまった場合にも、ミノキシジルを使い続けることでヘアサイクルが正常に戻るとされています。

関連記事:さまざまな発毛剤に使われている発毛成分ミノキシジルとは
ミノキシジル配合のリアップX5プラスって効果あるの?

リアップの効果が出る期間は?

リアップには、ミノキシジル1%配合の「リアップ」と、ミノキシジル5%配合の「リアップX5プラス」があります。

ミノキシジルの配合率はリアップX5プラスのほうが高くなるため、1日あたりのコストもアップしますが、そのぶん効果も高くなります。
両方とも男性用の発毛剤になるため、女性は使用できません。

リアップX5プラスの効果に関するデータの中には、使用してから16週間後にはおよそ7割の被験者が効果を実感・医師の8割も毛髪の成長が感じられると回答しているものもあります。

さらに、薄毛がみられる箇所の1平方センチメートルあたりの毛の本数で、使用後4週間は1.4本にもかかわらず、16週間後には23.3本に増えている、というデータもあります。

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発毛サイクルのしくみ

髪の毛の1本1本は、毛が成長する時期(成長期)、成長が止まる時期(退行期)、古い毛が抜けて新しい毛が生える時期(休止期)、というサイクルを繰り返しています。

このうち「成長期」は、普段は2~6年と最も長く続くのですが、薄毛に悩む方はこの成長期が極端に短くなってしまっているのです。
毛が生えてくるもののすぐに抜ける時期へと突入してしまうため、髪が育たず細くなり、次第に抜けていきます。

関連記事:ミノキシジルで脱毛期のサイクルはどう変わる?

ミノキシジルの効果が出る期間は?

一見すると、ミノキシジル含有発毛剤には即効性が期待できるような気がするかもしれませんが、即効性は無く、一定期間は根気よく使い続けることが必要です。

使用してから3カ月ほど経過してようやく抜け毛が減り、4~6カ月ほど経過してから効果がみられることが多いようです。

リアップシリーズの中には「リアップX5プラス」という製品がありますが、この製品の臨床実験結果が公表されているためここで紹介します。1日2回、リアップX5プラスを被験者が使用し、その結果を医師・被験者それぞれの意見としてまとめています。

データによると、3カ月後には医師の6割・被験者の4割が毛髪の成長を実感しており、6カ月後には医師の9割・被験者の8割が毛髪の成長を実感しているという結果でした。

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リアップは乾いた頭皮に直接付ける

取扱説明書によると、リアップは清潔な乾いた頭皮に直接使用すると書かれています。つまり、少なくともリアップに関しては洗髪して髪を乾かした後に使うのが正解です。

髪や頭皮が濡れていると薬剤の効果が弱まるリスクがあります。リアップの有効成分であるミノキシジルの浸透には時間がかかるため、髪が濡れていると、頭皮の水分が原因で浸透する前に流れ落ちてしまうのです。

また、濡れた髪や頭皮は育毛にも悪影響を与えます。雑菌が繁殖して頭皮環境が悪化し、抜け毛などの頭皮トラブルを招く原因に。リアップを使う前は必ずドライヤーで髪をしっかり乾かすようにしましょう。

ドライヤーというと頭皮に悪いと思う人もいるかもしれませんが、衛生面を考えると自然乾燥させるよりも頭皮に優しいです。洗髪後はドライヤーですばやく髪を乾かし、頭皮を清潔に保ちましょう。

リアップを使用する正しい手順

洗髪後、リアップを使用する上で、発毛する可能性を高くするための正しい手順は次の通りです。

まず、タオルドライで髪の水分を簡単に取り除きます。タオルで髪の毛を挟むようにして頭皮や髪の水分を取っていきましょう。このとき髪や頭皮を傷つけないよう、頭をゴシゴシとこすらないように注意します。

タオルドライが終わったらドライヤーで髪を乾かします。髪をかきわけ頭皮に直接風が届くようにドライヤーをかけましょう。最初は温風をまんべんなくあて、8割ほど乾いたら冷風に切り替えます。ドライヤーの冷風で髪の毛の表面を引き締めつつ、頭皮のほてりを取ります。

頭皮のほてりが取れたら、規定量のリアップを容器のノズルを使って薄毛の気になるところに直接塗っていきます。成分が薄まるのを防ぐために、指で塗り広げないように注意しましょう。リアップが頭皮に行き渡ったら、余計にさわらずに自然乾燥で薬剤を乾かします。

ドライヤーを使用する時の注意点

濡れた状態の頭皮は雑菌が繁殖しやすいため、洗髪後はドライヤーで髪を早く乾かす必要があります。ただ、ドライヤーは使い方を間違えると頭皮や髪が高温になりすぎてしまい、熱によるダメージを受けてしまいがちです。

そこで、ドライヤーを使うときは次のようなことに注意する必要があります。

1つ目は、タオルドライで水分を拭き取ってからドライヤーをかけることです。タオルで水気を吸い取っておくことで、短時間のドライヤーで髪が乾きます。

2つ目は、高温になりすぎないようにすることです。ドライヤーから頭皮や髪に伝わる温度が高くなりすぎると、髪や頭皮が傷んでしまいます。温風をあてるときはドライヤーと頭皮の間を20cmほど離して、頭皮が熱くなりすぎないように注意しましょう。

3つ目は、一気に乾かそうとしないことです。根元から毛先に向かってドライヤーを常に動かし、同じ部分を継続的にあてないように注意しましょう。

4つ目は、できれば弱風で乾かすことです。弱風で乾かすことは、時間はかかるものの頭皮には優しいです。ドライヤーをうまく扱う自信のない人も、頭皮に負担をかけずに髪を乾かせます。

乾いた髪&頭皮にリアップを使おう

リアップを使うとき、髪が濡れたままの状態になっていると頭皮中のリアップの濃度が薄まってしまいます。発毛効果を実感するためにも、必ず乾いた清潔な頭皮に使うようにしましょう。

洗髪後タオルドライとドライヤーで完全に乾かしてからリアップを塗っていきます。頭皮が濡れていると、雑菌が繁殖しやすくなるため育毛にとってもマイナスです。
「ドライヤーは頭皮に悪いのでは」と思われる人もいるかもしれませんが、自然乾燥ではなくドライヤーで早く乾かしたほうが、結果的に頭皮への負担を減らせます。

リアップを塗る前に頭皮マッサージで血行を良くしておくとさらに良いでしょう。

リアップの種類ごとの使い方

リアップ、リアッププラス、リアップリジェンヌの使い方

リアップ・リアッププラス・リアップリジェンヌの使い方を説明します。

リアップ・リアッププラス・リアップリジェンヌは、基本的に使用方法は同じです。使う際、まずはキャップをまっすぐ引いて外し、アプリケーター(計量する場所)のしるしが「計量」のところまできているか確認しましょう。

1回の使用量を出して計量したら、容器を逆さにしてアプリケーターに液体を入れます。そして容器を再び上向きに戻すと、計量の線のところに液体が溜まるしくみです。

液体が溜まったら、アプリケーターのしるしを「塗布」にし、容器を逆さにしながら先端を頭皮に押し当てて塗布していきます。薬液が無くなったら塗布は終了です。

どの製品も、1回の使用量は1ml、1日2回と決まっています。この1mlが計量できるように容器が作られていますので、必ず用法・容量を守るようにしてくださいね。仮に1日の回数を増やしたり、使用量を増やしたりしても、効果が変わることはほとんどありません。副作用のリスクが高まりますのでご注意ください。

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リアップX5プラスの使い方

続いて、リアップX5プラスの使い方を説明します。

リアップX5プラスは上記3種類とは異なり、アプリケーターを回す必要がありません。使用方法は、まず容器が上向きのままキャップを回して外し、計量をします。計量は容器を逆さにし、約3秒間待ちましょう。

塗布は、上記3種類と同じく容器を逆さにしながら先端を頭皮に押し当てていきます。塗布が終わったら、キャップが「カチッ」と鳴るまで閉めます。音が鳴らない状態で保管して再び使用しようとすると、うまく薬液が溜められなくなってしまうため注意しましょう。

1日2回、合計2mlを塗布します。回数や使用量は副作用のリスクがあるため増やさないようにしてくださいね。

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リアップジェットの使い方

最後に、リアップジェットの使い方を説明します。上記で説明した製品は薬液を塗布するタイプでしたが、リアップジェットは噴射するタイプです。エアゾール式のスプレー缶となっており、爽快感があるのが特長です。

使用方法は、まずキャップを外し、噴射部分の下にある窓が「赤色」になっているか確認します。赤色の場合はロックされている、ということです。噴射部分を時計回りで「カチッ」とするまで回し、赤色がみえなくなったら使用準備は完了です。

噴射の際は容器を逆さにし、噴射部分を頭皮に押し当てていきます。つい気になる箇所を集中して噴射したくなってしまうかもしれないですが、頭皮を傷つけてしまう恐れがあるため同じ箇所の噴射は避けてください。経口薬ではないため、決して飲まないように注意しましょう。

薬液は塗り広げることで、頭皮全体に行き渡るようになっていますが、一気に噴射し続けたら液だれを起こしてしまった、という体験談もみられます。液だれが起こってしまう場合は、ゆっくりと噴射していくようにしましょう。

リアップジェットは、1回で15回までしか噴射できないようになっています。15回に達すると窓が再び「赤色」になり、自動的にロックがかかるため、使い過ぎの心配はありません。

1日2回が回数となり、正しく用法・用量を守ると1本で約1カ月使うことができます。

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