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リアップ 2017年10月26日

医薬品なら効きそう… 予防でリアップを使うことは可能?


リアップは発毛剤として知られている商品で、脱毛症を改善することを目的としているものであることは有名です。しかし、まだ脱毛症になっていない段階で予防のためにリアップを使ってみるのは果たして有効的な方法なのでしょうか。脱毛症にはなっていなくても生活習慣が乱れていたり、親族に薄毛の人がいたりすれば不安になってしまうものですよね。そこで今回は、脱毛予防でリアップを使ってもいいのかどうかについて解説していきましょう。

#薄毛予防でリアップ使っちゃってもOK?
薄毛になっていない段階で予防としてリアップを使うことにどれだけの人が興味を抱くものなのでしょうか。男性を対象に予防のためにリアップを使いたいかどうかについて訊ねてみました。

【質問】
まだ薄毛・脱毛になっていない時点で、予防のために医薬品の発毛剤リアップを使いたいと思いますか?

【回答数】
思わない : 70
思う : 67

調査地域:全国
調査対象:【性別】男性 【年齢】20 – 29 30 – 39 40 – 49 50 – 59
調査期間:2017年07月21日~2017年07月28日
有効回答数:137サンプル

##結果は僅差!使いたいとは思わないほうが多い!
アンケートを取ったところ、使いたいとは思わないという人のほうが多かったものの、投票数は僅差という結果でした。

・なってみないと、わざわざお金を出す気にはなりません。(50代/男性/経営者)
・まだ薄毛や脱毛になっていないなら、医薬品のリアップは効果が強いと思うので使いたいとは思いません。(30代/男性/正社員)
・余計なことをして逆効果だったらマズいじゃないですか。薄くなってきて気になりだしたら使えばよいと思いますが。(40代/男性/正社員)

使いたいと思わないと答えた人の多くは、まだ症状が現れていない時点で使うにはお金がかかり過ぎると考えてしまう傾向にあるようです。また、予防としては効果が強そう、逆効果になりそうといったイメージを抱いている人も少なくありませんでした。

・予防になるのであればぜひやりたい。(40代/男性/個人事業主・フリーランス)
・早めにやっておけば効果が期待できそう。(30代/男性/正社員)
・CMでよく目にする商品なので効きそうな感じはするから使いたい気はする。(40代/男性/公務員)

高い発毛効果があるという認識があるがために興味を抱いている人が多くいることが伺えます。ただ、予防として使えるのならという条件付きで回答している人も少なくありませんでした。

結果として、費用面の問題や使用のリスクなどを理由に使いたいと思わないと答えた人のほうが多くなりました。しかし、リアップを使う予防に興味を持っている人が多いのも確かで、その効果への期待の高さが伺えます。実際のところは本当に予防効果があるのかを見ていきましょう。

#リアップの効果とは?どんな発毛剤?
リアップは発毛成分であるミノキシジルを配合した発毛剤です。壮年性脱毛症の発毛や育毛、脱毛の進行を食い止めるのが主な役割になります。ミノキシジルは毛母細胞に直接はたらきかける発毛成分で、血流を促進させるという効果があります。血流をよくすることで頭皮や毛髪に栄養を吸収させ、発毛を促すことが可能です。脱毛している範囲があまりに広い、あるいは毛母細胞が死んでしまっている場合には改善が難しいとされていますが、ある程度の脱毛症であればまだ改善の余地があります。即効性があるわけではなく、期間としては最低でも4カ月間以上の継続使用を推奨しており、長期間に渡って使用するのが一般的です。
外用薬ですから内服薬よりも副作用が発生する確率は低めですが、2013年の厚生労働省の発表によると、リアップは約5%、リアップX5の場合は約9%の人に副作用が発現しています。リアップX5のほうが副作用を発現した人が多くなっているのはミノキシジルの含有量が他のリアップシリーズよりも多めだからだと考えられていますが、正確なことは解明されていません。
ドラッグストアで市販されているとはいえ、第一類医薬品ですから高い発毛効果が期待できる分、副作用のリスクも多少はあるのが特徴です。単なるプラシーボ効果ではなく、このようにきちんとしたメカニズムに基づいた発毛効果や副作用があることは理解しておきましょう。

#壮年性脱毛症を発症していない人は使用NG
先述したようにリアップは壮年性脱毛症の進行を止め、発毛を促すための医薬品です。予防効果もありますが、それはあくまでも壮年性脱毛症の進行を予防することに限られます。つまり、脱毛症を発症していない時点で予防のためにリアップを使用することは推奨されていません。リアップの公式の案内でも脱毛症そのものを予防する効果があるという記載は一切ありません。ミノキシジルを始めとした配合成分も、脱毛症の症状にはたらきかけるためのものになります。脱毛症を予防するための有効成分は含まれていませんから、もし予防のために使ってみたとしても全くの無意味です。予防の話からはずれてしまいますが、壮年性脱毛症以外の脱毛症も使用の範囲外となります。さらにいえば、女性も使用すべきではないと注意事項には書かれているので気をつけましょう。あくまでも男性が抱える壮年性脱毛症の治療に限られることは覚えておいてください。
どうしても将来的に脱毛症になるのが不安で、今から予防しておきたいのであれば、他の方法を取りましょう。手軽にできるところを挙げれば、食生活や生活習慣の見直しです。抜け毛を引き起こしてしまいそうな原因を突き止め、それを改善していくことで、十分な脱毛症の予防になります。それでも不安な場合は薄毛治療を専門としたクリニックに出向いてみるといいでしょう。

#壮年性脱毛症ではない人が使うと出る症状は?
壮年性脱毛症ではないのにリアップを使っても予防効果を得られないだけではなく、副作用に見舞われる可能性があります。注意事項にも壮年性脱毛症に当てはまらない人が使用すると状態が悪化したり、副作用が起こったりするリスクがあるという記載がありますから必ず守らなければなりません。
主な副作用の症状として報告が多いといわれているのは、頭皮のかゆみです。さらに、頭皮部分で起こる発疹や炎症なども挙げられます。配合成分のミノキシジルによる副作用だといわれており、他にも数多くの症状が報告されています。例えば、多毛症や血圧の低下です。特に、血圧が低下してしまった場合にはめまいや立ちくらみといった他の副作用も引き起こすことになりかねないので注意しなければなりません。このような事態を招かないようにするためには、まず予防としてリアップを使わないことです。リアップは発毛効果のある外用薬ですから本来であれば考えにくいですが、予防のつもりが逆に脱毛症になってしまう可能性も絶対にないとは言い切れません。ミノキシジルの効果の仕組みは完全に解明されたわけではありませんから、リスクを避けたいのなら壮年性脱毛症になっていないのにリアップを使用するのは絶対に避けましょう。

#まとめ
リアップは壮年性脱毛症の治療や改善には大いに貢献してくれる発毛剤ですが、脱毛症予防としての効果はありません。そのため、頭皮や毛髪に問題のない人が使ったところで何の効果も期待できないのです。むしろ不用意にリアップを使うことによって配合成分のミノキシジルが持つ副作用に見舞われる可能性があります。副作用が起こる確率は高くないものの、頭皮のかゆみを始めとしたさまざまな症状が起こり得るので気をつけなければなりません。抜け毛を予防したいのならリアップ以外の方法にし、壮年性脱毛症になっていない段階で使用するのは控えるようにしましょう。
詳しくは、リアップはAGA対策になる?得られる効果と併用の手段まとめをご参照ください。

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