リアップ・ミノキシジルなどの育毛剤、発毛情報をお届け!
リアップ 2017/06/28
更新日:2019/03/14

日本で唯一の発毛剤!リアップの成分を解析!


育毛剤はいざ選ぼうとすると案外難しいと感じる人が多いようです。
育毛剤は種類が多いうえに、シリーズ商品でもそれぞれ有効成分の配合割合が異なります。
しかも、自分の脱毛原因に合ったものを使用しなければ、効果が得られないどころかかえって抜け毛を悪化させてしまう可能性もあります。
そんななか、抜け毛に悩む男性の高い支持を受けているのがリアップです。
ここでは日本でリアップX5プラスを初めとするリアップシリーズについて解説します。

リアップシリーズの主要成分はミノキシジル

リアップシリーズに含まれる発毛のための有効成分はミノキシジルです。
ミノキシジルは、最初は血管拡張薬として開発が進められた成分でした。
そのため、1960年代は高血圧用の飲み薬に用いられていました。
しかし、1980年代になると発毛効果があることが発見され、飲み薬ではなく直接頭に付ける発毛剤として転用されることになりました。
ミノキシジルには毛根にある毛母細胞に直接作用し、抜け毛を抑えたり、育毛・発毛を促進したりする効果が期待されています。
世界的にはロゲインの商品名で知られている成分で、リアップX5プラスが発売された2015年10月の時点では、既に90か国で使用されていました。
日本では、第1類医薬品の発毛剤「大正製薬のリアップ」に含まれる成分としてよく知られています。日本ではミノキシジルを配合した医療用医薬品は販売されていませんが、医療用に用いることが前提で開発された成分であるため、配合量が多い場合には十分に注意して使用する必要があります。
頭皮以外にも副作用が出ることがあるため、使用する際には、使用後しばらくはどんな変化が起こっているか、全身症状にも目を向けて注意を払うことが大事です。

リアップの効果について

リアップが効果を発揮する対象は壮年性脱毛症による脱毛です。
壮年性脱毛症とは、AGA(男性型脱毛症)の内でも特に30代~50代の間に発症するもので、20代までに発症する若年型と区別して壮年性と呼んでいます。
リアップは、ミノキシジルの働きで育毛効果と発毛効果に加え、抜け毛予防の効果も期待できます。
ミノキシジルが毛根に直接作用して血流を増やし細胞分裂を活発化するため、ある程度決まったパターンで進行する壮年性脱毛症の症状が進行するのを食い止めるために使用することもできます。
壮年性脱毛症というと、額の生え際か頭頂部、あるいは両方から進行するのが特徴ですが、リアップは特に頭頂部の薄毛に効果的だと言われています。
額の生え際にはなかなか効果が見られなかったという人でも頭頂部では効果を実感できたという声も聞かれます。

リアップの副作用について

リアップは発毛効果が高い分だけ、気になる副作用も起こりやすいといわれています。
特にミノキシジルの濃度が高いリアップ5Xプラスは、1%配合のリアップよりも副作用のリスクは高いと言えます。
しかし、どのような副作用があるのかを前もって知っておけば、いざというときにも対処しやすくなります。
リアップの副作用としてよく知られているのが、頭皮のかゆみや発疹、顔や手足のむくみなどです。
もともと血管を拡張するための薬として、開発されたミノキシジルを配合しているため、血流がよくなりすぎるとトラブルも起こりがちです。
もっとも、濃度が高いリアップ5Xプラスで起こりやすいのは、頭皮の発疹や塗布した部分のほてり、かゆみです。
また、ミノキシジルの血管拡張作用のせいで顔や手足に軽いむくみが出ることもあります。むくみがひどく出たときは、すぐに使用を中止し一度医師の診察を受けましょう。

発毛剤は効果をとるか副作用をとるか?

ところで、発毛剤を使用する人は、発毛効果と副作用とどちらを重視して選んでいるのでしょうか?アンケートを取ってみました。
【質問】
発毛・育毛対策をするのに、次のうちどちらの発毛剤を使いたいと思いますか?
【回答数】
効果は高いが副作用も高い発毛剤:40
効果も副作用もゆるやかな発毛剤:145
調査地域:全国
調査対象:【性別】男性
調査期間:2017年04月26日~2017年05月03日
有効回答数:185サンプル

発毛効果よりも副作用を重視する人が多数派

今回のアンケートでは、効果よりも副作用がゆるやかな発毛剤を選ぶと答えた人が圧倒的多数でした。
・副作用の内容にもよりますが、できるだけ低い方が健康に良いと思うので。(30代/経営者/男性)
・副作用が高いのは困る。毛は生えたが身体は壊したでは意味がない。(40代/正社員/男性)
・たとえ効果が薄くとも、副作用で嫌な思いをするくらいなら効果が薄くとも副作用も緩やかなほうを選びます。(20代/個人事業主・フリーランス/男性)
「効果も副作用もゆるやかな発毛剤」を選んだ人のコメントを見ると、たとえ髪の毛が生えてもその分身体が悪くなってしまうのでは困るという意見が目立ちました。
確かに、リスクが大きすぎるのでは選べなくなるのもうなずけます。
しかし、今回のアンケートでは5人に1人が「効果は高いが副作用も高い発毛剤」を選ぶと答えています。
・結局生えないと時間のムダ。薬には副作用があるのは当たり前なので、その点は了承するしかないかなって思います。(40代/個人事業主・フリーランス/男性)
・本音は、副作用は嫌ですが、本当に効果があるのなら高リスクがあっても使用したいです。(40代/派遣社員/男性)
・副作用がどういった部類のものかによるが、髪の悩みは自分の中でかなり優先度が高いので。(30代/個人事業主・フリーランス/男性)
こちらの選択肢を選んだ人のコメントを見ると、「効果が出ないのでは意味がない」「効果のあるものには副作用があって当然」という意見が目立ちます。
薄毛の悩みが大きく、発毛の優先度が高い人ほどこちらの選択肢を選んでいるように感じられました。
では、リアップシリーズは今回のアンケートの選択肢のうちどちらに当たるのでしょうか?リアップシリーズそれぞれの特徴を見ていきましょう。

リアップシリーズの製品それぞれの特徴とは?

ミノキシジル配合の発毛剤リアップには、4つの種類があります。
リアップシリーズ製品のラインナップは次の通りです。

リアップ

ミノキシジルを1%配合している発毛剤です。
日本で初めてミノキシジルを配合し、発毛剤として販売されました。
60mlタイプと120mlタイプの2種類があります。
ボトルはさかさまにすると1回分を計量することができるノズルタイプです。

リアッププラス

ミノキシジル1%配合のリアップに頭皮環境を発毛しやすく整える成分を配合した発毛剤です。
ボトルはリアップ同様ノズルタイプを採用しています。

リアップジェット

配合するミノキシジルの量は1%と他のリアップシリーズ同じですが、ジェット式のエアゾールという点が他のシリーズとは異なります。
頭皮に直接押し当てたうえで15回噴射すると1回分の使用量を塗布することができます。

リアップX5プラス

ミノキシジルを5%配合したうえに、発毛しやすい頭皮環境にする3つの成分をプラスしたリアップシリーズの最高峰です。
ボトルは従来のリアップと同様のノズルタイプが採用されています。
リアップシリーズは、いずれもドラッグストアでは薬剤師による説明が必要な第1類医薬品に指定されています。
また、男性の壮年性脱毛症の脱毛の進行予防や、発毛、育毛を目的としているため、女性は使用することが禁止されています。

リアッププラスとリアップX5プラスではなにが違う?

リアッププラスとリアップX5プラスでは、ミノキシジルの配合量が1%と5%という違いがあります。しかし、違いはそれだけではありません。
どちらも発毛しやすい頭皮環境にするための成分が配合されていますが、そのうち、リアッププラスではパントテニールエチルエーテル(パントテン酸)が配合されていた部分が、リアップX5プラスではピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)に変更になっています。
どちらもビタミンB群という点は同じですが、作用の仕方が若干異なります。
リアッププラスに配合されているパントテニールエチルエーテルは、ビタミンB5(パントテン酸)誘導体という育毛の有効成分のひとつです。
高い保湿力が特徴で、育毛剤の浸透を助けたり、フケやかゆみ、炎症などを抑えたりする作用が期待できます。
毛根の根元のバルジ領域という部位を活性化させ、毛乳頭にある毛母細胞の細胞分裂を促す作用もします。
一方、ピリドキシン塩酸塩はビタミンB6としてビタミン剤に含まれている成分です。
こちらもパントテニールエチルエーテル同様、湿疹や皮膚炎を抑える作用をする成分ですが、皮脂の過剰分泌を抑える働きもします。
リアップX5プラスは過剰分泌された皮脂が酸化して頭皮環境を悪化させるのを防ぐためにピリドキシン塩酸塩の配合に切り替えています。

まとめ

リアップシリーズはいずれも男性の壮年性脱毛症を対象とした発毛剤ですが、ミノキシジルの配合量やサポート成分の内容、塗布の方法などの違う4つのシリーズから選べるようになっています。
ミノキシジルの配合量が多いリアップX5プラスでは副作用が強くて使用できない人もリアップやリアッププラスなら使用できるという場合もありますから、副作用が心配な人や何らかの慢性疾患のある人は、まずは使用が可能か医師に相談してみるとよいでしょう。

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